2017-08

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レッツ!! WAKU WAKU--------!!!

わくわくって何??

何か新しいものに出会ったときのフィーリング。
何か新しいものに挑戦しようとするときのフィーリング。
そして、何かをやり遂げたときのフィーリング。
笑顔になれるフィーリング。

それが、

「WAKU WAKU」



今まで分科会としてやってきたのは、
技術移転がメインのワークショップ。

でも、
今回はそうではなく、
「モルディブの子供たちにwakuwakuを!!」
というのがコンセプト。


そして、
今までは体育分科会単独でワークショップをしてきたけれど、
今回は、音楽分科会と体育分科会のコラボ企画。

それに、
今は図工を教えている隊員はいないけれど、
小学校隊員であれば図工も教えられるので、


「体育、音楽、図工を通して、子供たちにwakuwakuを!!」


そして、
ワークショップとか研修会とか
そういう名前を付けるのではなく、

フェスティバル。


つまり、お祭り♪



そんな企画を思いつき、
「よしやろう」
となったのが11月の末。


教育省にも企画を持っていき、
賛同は得られたものの、
実際には、なかなかことは進まず……


ちょうど長期休暇にも入ってしまい、
12月は何もできず…

再び動き始めたのは1月。


教育省にいろいろアレンジも頼んでいたけれど、
なかなか進まない。
時間も迫ってきた。

ということで、
私は、島にいたので行けなかったけれど、
代表メンバーで、学校に突撃訪問。
結果的には、その突撃訪問したヒリヤスクールにて、
3日間の
「WAKUWAKU festival」開催決定。

その後、日程が確定したのは、開催2週間前。
最終的にスケジュールと内容が決定したのは、
開催まで一週間をすでに切っていた時期。

さすがモルディブ(笑)

まあ、紆余曲折あったものの、
最終的には、始めの構想に近い形で開催が決定。

「WAKUWAKU fesitival with JOCV in HIRIYA school」

内容は3本立て。

①JOCVによるモデル授業
②先生たち向けワークショップ
③フェスティバル


合言葉は……

レッツ!! WAKU WAKU--------!!!

わくわくーーーーー2



まずは①JOCVによるモデル授業…2日間(水)(木)


3年生4クラスを対象に、
体育、音楽、図工の授業をJOCVが行った。

まず体育。

集団行動

集団行動


バラーバル体育ワークショップで、
毎回先生たちから好評の
「PEフォーメーション」

集団行動2


ジョギング。

あ、写真に日本とモルディブの国旗が見えますね。
この学校は、日本の支援で建てられた学校です。



投運動(ドッチボール)

投


跳運動(幅跳び)

跳


走運動(短距離走)

走



体を動かすってwakuwaku
新しいものに挑戦するってwakuwaku

ぼくも、わたしも友達もできたよ(*^_^*)
投げ方・走り方・跳び方がわかった。
記録が伸びた。
試合に勝った。
そんな達成感ってwakuwaku



音楽では、

リズム


リズム


リコーダー

リコーダー


鑑賞

鑑賞



音楽を聞く、つくりだすってwakuwaku
新しいものに挑戦するってwakuwaku

ぼくもわたしも友達もできたよ(*^_^*)
友達とリズムが合わせられた。
友達と一緒に歌えた。
リコーダーがふけるようになった。
そんな達成感ってwakuwaku


図工では、

造形遊び
wakuwaku High Tower

ハイタワー


wakuwaku Dream Male city

ドリームマレ




ものづくりってwakuwaku
自分の思いを自由に形にするってwakuwaku

ぼくもわたしも友達もできたよ(*^_^*)
協力してこんなに高いタワーができた。
ローラーできれいな色の道ができた。
みんなのアイディアで夢のマレが出来上がった。
そんな達成感ってwakuwaku




体育でも、
音楽でも、
図工でも、

子どもにとって、新しい学びがあった…wakuwaku
どの子も、その新しい学びに挑戦してくれた…wakuwaku
そして、
その学びを成し遂げてくれた…wakuwaku



②先生たち向けワークショップ…2日間(水)(木)

子どもたちが帰ってから、
放課後にワークショップを行った。


体育では、

体育の意義と目的
走・投・跳の基礎知識

ws体育


音楽では、

リコーダー

ws音楽


明後日のフェスティバルのオープニングで演奏するため、練習。


図工では、

図工の意義と目的
造形遊びのポイント
授業づくりのアイディア

1ws図工


ws図工2


先生たちがwakuwakuを体験することで、
それが子どものwakuwakuにつながる。

先生だから、
体験だけでなく、
wakuwakuする授業の理論も知ることで、
wakuwakuをこれからもどんどん広げていくやり方がわかる。



③フェスティバル


体育では、

記録に挑戦

30m走
立ち幅跳び
バランス
ボール投げ


*場所が違ったため、自分で写真を撮りに行く余裕はなく…
しかも、写真をもらわずに島に帰ってきてしまったため、
写真なし……



音楽では、

体で音楽を表現

フェスティバル音楽



図工では、

身近なもので遊べるおもちゃを作ろう!


なわとび
ぶんぶんごま
ロケット発射
新聞紙フリスビー
けん玉

フェスティバル図工



それに、日本文化コーナーも加わって…

カタカナで名前を書こう
折り紙体験

フェスティバル日本語



子どもたちは、
WAKUWAKUバスポートを持って各ブースを回る。

パスポートにハンコが押されるたびに、
子どもたちのWAKUWAKUが増えていく。

そんな私たちの狙いが、
子どもたちの表情に見てとれた。


それを見て、

「やってよかった」


準備は大変で、
開催中も睡眠時間を削って準備した。
それでも、
子どもたちの中にWAKU WAKUをたくさん見つけられた3日間。


なんだか、
文化祭の後のような心地よい疲れ。



私たちにとっても、
この企画は新たな試みだった。
そして、その新たな試みに挑戦し、
協力して形にすることができた。



新しいものに出会うってWAKU WAKU
新しいものに挑戦するってWAKU WAKU
新しいものを成し遂げるってWAKU WAKU


このWAKUWAKU Festival に関わってくださった皆様。


たくさんのWAKUWAKUをありがとう!!!!

最終日集合写真



そして、これからも………



レッツ WAKU WAKU------!!!!



わくわくーーー



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飛行場でまた待ちぼうけ……で、工場見学

マレの学校にて、
「WAKUWAKU festival」と題して
図工&体育&音楽のコラボ企画開催のため首都へ上京。


毎度のことですが…
移動に悩まされることが本当に多いこのモルディブ。


今回も例外なくそうでした。


上京の前日。
マレでの打ち合わせに参加するため、
昼便から朝便に変更。

(これは問題なく済んだ)


8:30のフライト
7:30のチェックイン
別に30分前に着けば間に合うけれど、
海の移動は時間の計算もしにくいし、
余裕を持って朝6時にデンギーで出発。


この辺の海としては珍しく、凪の海。


早朝で、屋根がなくても日に当たらないし、
涼しくて気持ちよかった。


予定通り7時半に空港へ到着。
すると……



「朝の便はキャンセルになったよ」


「は・・・?」


「そんなの聞いてない!!時間変更したのは昨日だし、
その後も今朝も何の連絡もない!!!キャンセルしたなら連絡すべきでしょ!!」


「キャンセルが決まったのは、夜中の2時だから」

「それでも、連絡すべきでしょ!!」

「今から連絡するつもりだった」


「はあ~・・・で、次の便は??」


「10:20チェックインだよ」



そーですか。
3時間待ち。
ベンチに座って読書とパソコンしてればあっという間か。
と思ったら、


「10:20はVIPと観光客だけで、あなたの席はない」


と来た。

私が予約していた朝便の乗客がみんな次の便にシフトしたって言ったのに、
なんと、私の席はないって…?!?!


「なら、いったい私の飛行機は何時なわけ??」


「15時半のフライトなら席とれるよ」



チェックインまで7時間。
フライトまで8時間。
おいおい……それを先に言ってくれれば、家でいろんなことできたのに…



「便をキャンセルしたのは、あなたたちの都合だし、
次の便の席を私の分も確保すべき!!
少なくともその努力をすべき!!!
そもそも、もっと早く連絡すべきだったでしょ!!
私、ここに来ちゃったんだから!!」


と一通りぶつけた。
こんなにshouldという単語を使うことはめったにないな…。

そして、
彼らの答えは、

「わかった。試してみる。連絡するから電話番号教えて」

と言うので、とりあえず待つことに。


でも、
水を買うところすらないこの空港で8時間待ちは不可能……



と言うことでクッドゥ島を見学することにした。


この島はもともとは住民島だったらしいけれど、
今はお魚工場と飛行場しかない。




住民島であれば、
フラッと誰かの家で休ませてもらったり、
お店もいくらでもある。
学校見学もあり。

ただ、ここは住民島じゃない。


その辺の船に乗れば島を出られるけれど、
確実に時間まで戻って来られる確証はない。


ということは、
行く場所は一つ。

「お魚工場」


どう見てもモルディブ人じゃないのに、
リゾートの車には乗らず、
一人でテクテク歩く私は目立つ。

自然と視線は集まるので、
私に視線を向けてくれた中でも
ネクタイを締めてちゃんとした格好の人に話しかけてみた。


「飛行機キャンセルになって、暇だからこの工場を見学したいんだけど…」


と。
さすがに彼らも戸惑っていたので、

「私は日本からきたボランティアで。
普段はゲマナフシ島で学校の先生として働いていて、
今日は、これから首都に行くんだけど、飛行機がないの……」

と何者なのかを一応説明したら…
工場のボスのところに連れて行ってくれて、
無事、工場見学ができることに(*^_^*)

工場見学



この工場は立ち上げに日本人が関わっている
100%ガバメント資本のお魚工場。


カツオとマグロを漁師から買い取り、
カットして冷凍し、パック詰めしたものを
タイやヨーロッパに輸出している。

以前このブログにも登場した
マレ島から近い「ヒンマフシ」にあるお魚工場がしていることと似ている。
http://baraabaru.blog.fc2.com/blog-entry-217.html


でも、この工場はそれだけでなく、

ツナ缶
ヒキマス(カツオを煮て干したもの)
ワローマス(ヒキマスより生乾きのもの)
ヒキマスのパウダー
リハークル(カツオを煮詰めて作った調味料)

なども作っている。
これから、ペットボトルの水の販売も始めるらしい。
そうなれば、国内4つ目の飲料水工場に。

どんな味なのか…
すでにある3社の中でも自分のお気に入りはある。

でも、昨日一週間ぶりに雨水を飲んでやっぱり思った。
雨水の美味しさに勝る飲料水はないってね。
でも、日本に帰ったら手に入らないな~~~。


このお魚工場は、
立ち上げに日本人が関わっている。
だから、
日本式の方法で「鰹節」を作って日本にも輸出している。


鰹節の原形とも言われている
モルディブの「ヒキマス」

日本でお馴染みの「鰹節」

違いは、
鰹節は干すだけでなく、燻すこと。


残念ながら写真はNGだったので、
ここでお見せすることができないのですが…。
ちゃんと、燻されていました。


写真は工場見学しながら試食にもらったもの。



左が鰹節
真ん中がワローマス
そして、袋に入っているのが、

鰹節ワローマスジャーキー


「イエローフィンツナフィッシュ(キハダマグロ)のジャーキー」

日本向けに輸出しているらしい。
これが美味しくて、しかも初めて見たから、

「これ買う!!」

と言ったんだけど、
数も作ってないし、
時間がかかるらしく、
今だ手に入っておらず…。
帰国までに手に入れば、おみやげに持ち帰ります。

あ、でも、
日本に輸出してるってことは、日本でも買えるのかな…これ。




まあ、そんな感じで工場見学をし、2時間経過。


まだまだ時間はある。
でも、他に行くところはないし、
工場の人たちに相手をしてもらった。


コーヒー飲んだり、
ジュース買ってもらったり、
漁船が来たら、お魚の鮮度チェックに一緒に行ったり…

イエローフィンツナ

温度チェック

魚の温度が15度以下で保存できている漁船からだけ、
魚を買い取るルールにしているらしい。



この近くの島の漁船は、
島から漁に出て、そのままこの工場に売り来て、島に帰る。
だから冷凍する必要はない。

でも、遠くの島の漁船はそうはいかない。
だから、冷凍庫付きの船が、いろいろなところで漁船から魚を買いつつ、
この工場へやってくる。

冷凍庫付きドーニー



生のカツオは1キロ20ルフィア(100円)
冷凍カツオは1キロ22ルフィア(110円)

でこの工場では買い取っている。




そんな風にしていたら、
3時間が経過し
VIPと観光客だけと言われた便のチェックイン時間になった。


もう一度、希望を捨てずに空港まで戻ってみた。


すると、
言っていた通り、
リゾートのお客様と
政治関係の団体様。


リゾートのスタッフにも訴えて、
一緒に交渉してもらったけれど、
答えはNO。

しかも、
「あなたは、15:30の便だって行ったでしょ」
って。


いやあ~
トライするって言ったじゃない~~!!
一言くらい誤ってほしい。
でも、朝から一度もsorryの一言すらない………。


「15:30の便はコンファームだ」
と言うけれど、心配なので、
チケットを発行してもらい、
さらに4時間待ちが決定。。。


またお魚工場に戻ることに。



飛行場では水すら買えない。
当然お昼ごはんをゲットできるはずもなく……


お魚工場の従業員用食堂で頂いた。


前もこの飛行場で待ちぼうけをくらったとき、
ここでご飯を食べたから、2回目。
あのときは、飛行場のスタッフに連れてきてもらったけど。


この工場の管理的な立場の人たちは、
みんな英語がペラペラなので、

モルディブの政治のこととか…
モルディブが発展していくために…とか。
日本のアニメの話とか……(笑)


おしゃべりも楽しかったけれど…
それにしても、
その場であった人と何時間も話をするのはネタもつきる。。。


最後の1時間半くらいは、
最初に通された工場のボスの部屋で、
エアコンに癒されながら、パソコンまで借りて、だらだら……

この島は、
WIFIで、どこでも高速インターネットが使えるらしい。


やっと、3時。


無事にチェックインを終え、
ここで、やっとスタッフから
「sorry」
の一言をもらい、
飛行機へ乗り込んだ。



朝6時に島を出て、
やっとホステルに着いたのは、
夕方6時。




疲れた……。



バラーバル体育ワークショップ 第4弾

それぞれの隊員が任地で関われる先生は、
多い隊員で20人くらい。
少ないと10人弱。

体育の普及のために日々任地で活動している私たち。
でも、要請書通りに、
それぞれの任地で一人一人が活動しているだけでは、
国全体への普及にはかなり時間がかかる。

それに、一人でできることってやっぱり限られている。
何でも、束になってかかったら、影響力は大きい!


普及のスピードが遅くなっている原因の一つ。
この国の地形的な問題。

小さな島が点在していて、
交通の便が悪い。
島同士の交流が難しい。
物も、文化も、外から入って来にくい。


そこで、出てきたのが
「国立大学のキャンパス4つを巡ろう!」
という提案。


モルディブの住民島、約200島。
そのうち、
大学のキャンパスがあるのは、4つだけ。
つまり、
大学にはいろんな島から人が集まってくる。
だから、
キャンパスに来ている人にワークショップをすることで、
彼らが学んだことを、各島へ持ち帰ってくれる。
そうなれば、
普及のスピードが上がるのではないか。

そんな目標を立てたのが2011年の年末。


そして始まった。

1年かけて、
南北754 kmのモルディブを南へ北へ

バラーバルWSマップ


多くの出会いがあった。
そして、私たちも学びがあった。

第1弾 首都マーレ(2012年3月)
第1弾

第2弾 北の中心地 クルドゥフシ(2012年5月)
第2弾

第3弾 最南端 アッドゥ(2012年11月)
第3弾

第4弾 南の中心地 ティナドゥ(2013年1月)
第4弾



ティナドゥ島は、
世界最大、そして最深と言われているフヴァドゥ環礁に属している。

フヴァドゥ環礁



フヴァドゥ環礁は、住民島は17つのみ。
でも、無人島も含めると全235島からなる環礁。
そのため、環礁を二つに割って、北と南で行政区を分けている。
そのうちの北のガーフアリフ環礁が、
私の任地、ゲマナフシ島が属する環礁。
そして、ティナドゥ島は、南のガーフダール環礁の首都。
私の任地ゲマナフシ島からほぼ真西に約60kmのところにある。


環礁は最大。
でも、開催地の規模としては最少
マレの人口 80000人
クルドゥフシの人口 8000人
アッドゥ(ヒタドゥ)の人口 13000人
ティナドゥの人口 6000人


ティナドゥキャンパスに
ワークショップ開催のリクエストを出したのは、
開催一週間前。
そして、島の規模も最少ということもあり、
「人が集まらず、3月に延期かな…」
と思いつつ、連絡をした。

「参加者、何人かわかりましたか?」

「セブンティーン」

(やっぱり、そんなもんか…延期…かな?」

「キャンパスだけじゃなく、二つの学校からも参加者がいるよ」

(それで、17は少ない気が……)

「ワン セブン じゃなくて セブン ゼロ だよ」

(えーーーーーー)


ということで、
参加者70人なら、延期にする訳には行きません。
それから、WS不参加の予定にしていたボランティアにも、
無理言って参加してもらい、
語学訓練中の新隊員2名を除き、
分科会全員参加、
参加者数も最大規模の第4弾に。


電話でのやりとりのみで、
事前に会って打ち合わせすることなく、当日を迎えた。

任地がティナドゥに近い私ともう一人は、
朝早くから行って、打ち合わせをするつもりだった。

でも、結局到着したのは、
首都から飛行機組が到着する1時間半前……。


でも、
開催場所側の代表者であるキャンパスマネージャーが
いろいろとやってくれる人で良かった。


あせることなく、
飛行機組を港でお迎え。


小さいボートで



私たちのスピードボートは右側の小さい方。
今まで調整員の方が任地に来るときは、
2回とも左のサイズのスピードボートだったから、
今回も当然同じようなスピードボートだろうと思っていた。

でも、
うちの島に朝やってきたのは、
この小さなスピードボート。

当然、
飛行機組もお迎えのボートの小ささにびっくり!!


まあ、
この後、このスピードボートのせいで
いろいろと振り回されることになる訳ですが…
この件は後で。


「ようこそ、ようこそーー」
と言って6人のボランティアを迎え、
ゲストハウスに向かうためピックアップに乗り込む。

その時……


「え?なんでいるの?!」


そう、
迎えたのは6人ではなく
7人のボランティアだったのです。

首都マレで卓球コーチをしている短期隊員。
2月6日帰国の彼とは、10日前、マレでお別れをしてきた。
「次に会うのは日本だね」って。


なんと、
前の日の夜の思いつきで、
このティナドゥまでやってきてくれた。

今回のワークショップの特別ゲストです。



3連休を利用した今回のワークショップ。
ただ、3日目は同期隊員の任地であるガッドゥ島へ移動し、
そこでもワークショップを行うため、
今回はタイトな二日間スケジュール。

到着し、
落ち着く暇もなく会場下見やらなんやら。

なんせ、3時間後にはワークショップが始まる。


24日(木)

【セクション1 16:00~18:00】
①全体講義-1「体育の重要性と目的」
②全体講義-2「体育の年間指導計画」
③全体講義-3「基礎的な運動 走・投・跳」

【セクション2 20:00~22:00】
①全体講義-4「体育の評価」
②全体講義-5「体育の指導の工夫」
③全体実技-1「集団行動」「準備運動」

25日(金)

【セクション3 7:00~9:00】
①グループ実技-1「走or投or跳」
②グループ実技-2「走or投or跳」

【セクション4 16:00~18:00】
①グループ実技-3「走or投or跳」
②グループ実技-4「参加者による模擬授業」

【セクション5 20:00~22:00】
①全体講義「まとめ」
②閉講式


ほぼ内容としては第1回から大きな変化はない。
でも、参加者の人数や日数に合わせて、
徐々に変化を遂げてきた
バラーバル体育ワークショップのプログラム。

私は、いつも全体講義を担当させてもらってる。

今回の第4弾では、
全体講義-1,2,4の3つを担当。
「体育の重要性と目的」は、
第1回から毎回ずっとやってきた。
辞書片手に作った英語の文章のため、
最初は、原稿を読む感じだった。
でも、今はだいぶ自分の言葉になってきた。
改良を加えて、だんだんとわかりやすくもなってきたはず。
わかりやすい英語の言い回し、新しい英単語、
ワークショップの準備は、おかげで英語の勉強にもなった。


実技は、4回を通してすべて、

「走運動の補助」

私は小学校教諭であって、
体育の専門家ではない。
でも、体育分科会の構成メンバーの半数は体育隊員。
体育の専門家。
このワークショップを通して、
そんな彼女、彼らから私も体育の専門知識をたくさん学べた。


第3回までずっと走運動を一緒にやってきた隊員が1月に帰国し、
今回から、走運動の実技担当者が変わった。

走運動


私より1年後に来た隊員。
モルディブ隊員でただいま最年少の彼女。

私よりも6歳も若い。
(この間帰国した初代走運動実技担当者も5歳年下だったけど…)


若さあふれる彼女。
努力家の彼女。


そんな彼女の授業を見ながら、
あと2か月後は、
こうしてもう一緒にWSはできない。
でも、
こうやって一緒にやってきたメンバーが、
新しいメンバーと共に、
またバージョンアップして活動が継続されていくんだな~
となんだかしんみりするような気持ち。
ぜひ続けて行ってほしいと願う気持ち。
頑張ってほしいと応援する気持ち。

なーんて、
引退を控えた分科会会員らしい気持ちになってる自分がいた。



このバラーバル体育ワークショップ
いつも意欲的な参加者たちに出会えて、
私たちもパワーをもらえる。

実技のために
休憩時間にわざわざ靴を買いに行ってくれた参加者もいた

運動靴



「うちの学校にも来て、ぜひワークショップを開いてほしい」

「すごく勉強になった。ありがとう」

「帰ったら、自分の学校の人にも伝えたい」

「2日間じゃ短すぎる。もっとやってほしい」

そんな前向きで意欲的なことを
参加者から言われる。


ありがとう。


やってよかった。

今回もそう思えたワークショップになった。

集合写真



余談ですが…
集合写真の私は電話中。
思いのほか小さかったスピードボート。
それによって振り回された私。


小さい上にやたら高いこのスピードボート。
参加者の中に便乗したい先生もいたため、
大きなスピードボートに変えてほしいとリクエストすると…
やったら高くなって無理。
そのためとりあえず、小さなスピードボート2台に変更。
ところが、
「そんな高いスピードボートありえない」
と島の人に言われ、
もうキャンセルして違う会社に頼もうとあちこち電話してもらったものの、
どの会社も出払っていて、スピードボートがない。
そうこうしているうちに、
「飛行機の時間が変更になった」
とか
「やっぱり便乗するのはやめた」
とか……
まあ紆余曲折あったものの、
結局行きと同じ小さなスピードボートにみんな乗ってガッドゥへ移動。

この国で、
いつも一番悩まされるのが、
交通手段………。


5年後、
10年後、
この国も、いつでも好きな時に移動ができる時代がくるのだろうか…




さて、
そんなスピードボートで2時間弱。
ガッドゥへ到着。

私にとっては3回目の来ガッドゥ。


今までは、
ただ遊びに来ていただけ。
でも、今回は違う。
ワークショップ開催のための来ガッドゥ。


ガッドゥで活動中の同期隊員の要請を出したのは、
現在うちの学校で校長をしている人。

元々ゲマナフシの人だけれど、
1年弱、このガッドゥでも校長をしていたことがあり、
その時に、要請を出したらしい。

だから、
距離が近いだけじゃなく、
なんとなく親しみがあるし、
気になる存在。


ガッドゥの学校の方が道具も充実。
学校の規模も大きい。

だけど、
なかなか理解が得られず、
隊員一人で1年半授業をしてきた。

隊員の立場、活動目的をうまく理解してもらえなかったのは、
要請を出した校長が今はいないことが、大きな原因の一つ。


その校長は、
いまうちの学校にいる。
だから、時期が少しずれていたら、
私の活動も大きく変わっていたと思う。


ガッドゥの同期隊員は、
今まで2回もうちに来て、
ワークショップを手伝ってくれた。


私も、
ガッドゥでワークショップのお手伝いがしたい!!


そう思い始めたのは、
ワークショップに来てくれた同期を送るために、
初めてガッドゥへ訪れた1年2か月前…。


なかなかその思いが現実化しなかったけれど、

同期の今までの努力が実り、
何と今年度から、
クラス担任と共に体育の授業を担当。
しかも、
「現地教員をトレーニングしてね」
というスタンス。

そんな大きな変化が起きたため、
「こんなベストなタイミングはないよ」
ということで、
タイトなスケジュールでも、
みんなでガッドゥへやってきてワークショップ開催となった。


ガッドゥWS




よかったよかった。
本当に。


先生たちもすごく楽しんでくれて、
いい雰囲気。



ガッドゥには、
もう一度ワークショップに来る機会がありそうです(*^_^*)





ガッドゥ島を後に、
いざ、ゲマナフシ島へ。


今回は、うちの島でワークショップは不可能がスケジュール。
でも、せめて島を案内できれば…
そう思っていたけれど、
結果は、滞在時間20分程度??
家と学校を見てもらって、
みんなはあわただしく空港へ向かってしまいました~~
残念。
まあ、仕方ない。



さて、
バラーバル体育ワークショップ
4キャンパスを制覇。

そして、
残り任期はあと1か月半。

もういっちょ
大仕事が待っております。

音楽分科会と体育分科会のコラボ企画。

マレの学校にて、
「体育、音楽、図工の授業研究&研修」

それから、休日を利用して、
「子どもと保護者対象の参加型イベント」

その名も、
「waku waku フェスティバル with JOCV」


開催したい予定日まで
あと二週間。
まだ形が定まっておりません(笑)
日程も、まだ決定でなく、
リクエストしている段階で……。

まあ、
ここでの活動はいつもこんな感じ。


どんな形になるにせよ、
開催にはこぎつけたい。


バラーバル体育ワークショップ同様、
「やってよかった」
と私たちも、現地の人も思えるような…

ワクワクするイベントになりますように。

ようこそモルディブへ。そして、さよならモルディブ。

1月8日
24年度3次隊がモルディブへやっていた。

新隊員の出迎えに、
他の隊員が行けることは、
モルディブではまずない。

だから、
私も今回が初になる。

学校もまだ休み中。
そして、1月9日に22-3が帰国するため、
すべての隊員が首都マーレに滞在していた1月8日。

だから、ほぼ全員でスペシャルなお出迎え!

ようこそモルディブへ




モルディブのホステルのベッド数
女性 14
男性 8

しかし、1月8日のホステルは…
女性 12
男性 10

オーバーですね。
ソファも使って、22人がホステルで就寝。


1月9日は、
22人に、首都隊員と事務所スタッフも合わせて
30人でランチ。


25年モルディブのホステルで働いている
私たちのお母さん「マリアン」による

「ガルディアパーティ」

ガルディアパーティの図



新隊員の歓迎会としていつもやっている
「ガルディアパーティ」

でも、普段は、
新隊員と首都隊員、事務所スタッフだけ。

こんな大家族でのガルディアパーティは特別。


いつもよりいっそう気合が入ったマリアンに、
ヤイヤイ言われながら働く私たち(笑)
これも、モルディブのホステル名物。

ガルディアパーティ




新しい隊員もきてワイワイ。


でも、
この9日の夜、
22-3の5人と23-3のSVの方が帰国してしまった。

223帰国



一番長く一緒に過ごした22-3。
いつもパワフルで楽しい話をいろいろ聞かせてくださったSVの方。

彼らの帰国はやっぱりさみしい。

でも、私たちは日本人同士で、
だから、
「また日本で」と言って握手を交わす。


でも、モルディブ人とはどうだろう。


「またいつか」

そういう気持ちを持ちつつも、
でも実際には、
もう二度と会えないだろう。


そんな別れが、
私にも近づいている。


あと、2か月。


先輩隊員の帰国で、
より気持ちが引き締まったぞ。



マーレから行くフィールドトリップパート2

マーレから行く
フィールドトリップパート1は、
12月24日に行った
ヒンマフシ島のマグロ加工工場でした。
*「首都マーレらいふ」参照
http://baraabaru.blog.fc2.com/blog-entry-217.html


マーレから行く
フィールドトリップパート2は、
1月6日に行ってきました。

ティラフシ島 
  別名「ゴミの島」


一般的な各住民島では、
ゴミは各自でビーチに持っていき、
たまに燃やすという処理方法。

しかし、
人口密度世界一!
(と言っても10万人ですが…)
その首都マーレから出るゴミは、
マーレ島内では処理しきれません。

また、
マーレ周辺にあるリゾート。
リゾートのビーチにゴミを置いておくわけには行きません。

そんな、
首都マーレとリゾートから発生したゴミはすべて、
この「ティラフシ島」に運ばれるようです。

そして、燃やせるものは燃やし、
燃やせないものはそのまま埋め立てる。

焼却場的なものはなく、
ゴミは野焼き状態。

野焼き状態1



この島からは、常に黒い煙が上がっている。

黒い煙


何でもかんでも燃やす。しかも低温で。
当然、ダイオキシンなどが発生しているはず。
けっして体によくないその煙を、
吸ってしまう環境で働いているバングラ人たちがいる。


モルディブでは、
ゴミを分別して出すという習慣はない。
袋に入れて、その辺の道路にゴミを置く。
または、部屋から下に投げ捨てる。
そんなゴミたちを、バングラ人たちがトラックで回収する。
それがマーレのゴミ収集方法。


でも、ティラフシには、
ペットボトルだけの山があった。

ペットボトルの山


ここに集められてから、
バングラ人によってここで分別が行われているらしい。


埋め立てによって、
どんどん大きくなっているティラフシ島

埋め立ててでどんどん大きくなる島



焼却場を作ることは、
コスト的にも場所的にもなかなか難しいらしい。
であるならば、せめて

「ゴミは分別して出そう」

そんな方向にモルディブ国民も考えるようになってくれたら…
と思う。






ティラフシ島は、
「ゴミの島」という役割だけでなく、

エネルギー備蓄

ガスの貯蔵タンク



工場

工場



造船

造船



の役割もしているらしい。
今回は、見ることができなかったけど、
昔は、造船と言えば材料は「木」
でも、最近はグラスファイバーを使っているらしい。



ティラフシ島フィールドトリップで、
モルディブの抱える大きな問題。
そして、今後の発展の可能性。
両方を見ることができた。







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プロフィール

バラーバル

Author:バラーバル
モルディブ、ゲマナフシ島
(2011/07/26
     ~2013/03/20)

青年海外協力隊として、
小さな地方島の学校で、
小学生に体育を教えています。

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