2013-01

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バラーバル体育ワークショップ 第4弾

それぞれの隊員が任地で関われる先生は、
多い隊員で20人くらい。
少ないと10人弱。

体育の普及のために日々任地で活動している私たち。
でも、要請書通りに、
それぞれの任地で一人一人が活動しているだけでは、
国全体への普及にはかなり時間がかかる。

それに、一人でできることってやっぱり限られている。
何でも、束になってかかったら、影響力は大きい!


普及のスピードが遅くなっている原因の一つ。
この国の地形的な問題。

小さな島が点在していて、
交通の便が悪い。
島同士の交流が難しい。
物も、文化も、外から入って来にくい。


そこで、出てきたのが
「国立大学のキャンパス4つを巡ろう!」
という提案。


モルディブの住民島、約200島。
そのうち、
大学のキャンパスがあるのは、4つだけ。
つまり、
大学にはいろんな島から人が集まってくる。
だから、
キャンパスに来ている人にワークショップをすることで、
彼らが学んだことを、各島へ持ち帰ってくれる。
そうなれば、
普及のスピードが上がるのではないか。

そんな目標を立てたのが2011年の年末。


そして始まった。

1年かけて、
南北754 kmのモルディブを南へ北へ

バラーバルWSマップ


多くの出会いがあった。
そして、私たちも学びがあった。

第1弾 首都マーレ(2012年3月)
第1弾

第2弾 北の中心地 クルドゥフシ(2012年5月)
第2弾

第3弾 最南端 アッドゥ(2012年11月)
第3弾

第4弾 南の中心地 ティナドゥ(2013年1月)
第4弾



ティナドゥ島は、
世界最大、そして最深と言われているフヴァドゥ環礁に属している。

フヴァドゥ環礁



フヴァドゥ環礁は、住民島は17つのみ。
でも、無人島も含めると全235島からなる環礁。
そのため、環礁を二つに割って、北と南で行政区を分けている。
そのうちの北のガーフアリフ環礁が、
私の任地、ゲマナフシ島が属する環礁。
そして、ティナドゥ島は、南のガーフダール環礁の首都。
私の任地ゲマナフシ島からほぼ真西に約60kmのところにある。


環礁は最大。
でも、開催地の規模としては最少
マレの人口 80000人
クルドゥフシの人口 8000人
アッドゥ(ヒタドゥ)の人口 13000人
ティナドゥの人口 6000人


ティナドゥキャンパスに
ワークショップ開催のリクエストを出したのは、
開催一週間前。
そして、島の規模も最少ということもあり、
「人が集まらず、3月に延期かな…」
と思いつつ、連絡をした。

「参加者、何人かわかりましたか?」

「セブンティーン」

(やっぱり、そんなもんか…延期…かな?」

「キャンパスだけじゃなく、二つの学校からも参加者がいるよ」

(それで、17は少ない気が……)

「ワン セブン じゃなくて セブン ゼロ だよ」

(えーーーーーー)


ということで、
参加者70人なら、延期にする訳には行きません。
それから、WS不参加の予定にしていたボランティアにも、
無理言って参加してもらい、
語学訓練中の新隊員2名を除き、
分科会全員参加、
参加者数も最大規模の第4弾に。


電話でのやりとりのみで、
事前に会って打ち合わせすることなく、当日を迎えた。

任地がティナドゥに近い私ともう一人は、
朝早くから行って、打ち合わせをするつもりだった。

でも、結局到着したのは、
首都から飛行機組が到着する1時間半前……。


でも、
開催場所側の代表者であるキャンパスマネージャーが
いろいろとやってくれる人で良かった。


あせることなく、
飛行機組を港でお迎え。


小さいボートで



私たちのスピードボートは右側の小さい方。
今まで調整員の方が任地に来るときは、
2回とも左のサイズのスピードボートだったから、
今回も当然同じようなスピードボートだろうと思っていた。

でも、
うちの島に朝やってきたのは、
この小さなスピードボート。

当然、
飛行機組もお迎えのボートの小ささにびっくり!!


まあ、
この後、このスピードボートのせいで
いろいろと振り回されることになる訳ですが…
この件は後で。


「ようこそ、ようこそーー」
と言って6人のボランティアを迎え、
ゲストハウスに向かうためピックアップに乗り込む。

その時……


「え?なんでいるの?!」


そう、
迎えたのは6人ではなく
7人のボランティアだったのです。

首都マレで卓球コーチをしている短期隊員。
2月6日帰国の彼とは、10日前、マレでお別れをしてきた。
「次に会うのは日本だね」って。


なんと、
前の日の夜の思いつきで、
このティナドゥまでやってきてくれた。

今回のワークショップの特別ゲストです。



3連休を利用した今回のワークショップ。
ただ、3日目は同期隊員の任地であるガッドゥ島へ移動し、
そこでもワークショップを行うため、
今回はタイトな二日間スケジュール。

到着し、
落ち着く暇もなく会場下見やらなんやら。

なんせ、3時間後にはワークショップが始まる。


24日(木)

【セクション1 16:00~18:00】
①全体講義-1「体育の重要性と目的」
②全体講義-2「体育の年間指導計画」
③全体講義-3「基礎的な運動 走・投・跳」

【セクション2 20:00~22:00】
①全体講義-4「体育の評価」
②全体講義-5「体育の指導の工夫」
③全体実技-1「集団行動」「準備運動」

25日(金)

【セクション3 7:00~9:00】
①グループ実技-1「走or投or跳」
②グループ実技-2「走or投or跳」

【セクション4 16:00~18:00】
①グループ実技-3「走or投or跳」
②グループ実技-4「参加者による模擬授業」

【セクション5 20:00~22:00】
①全体講義「まとめ」
②閉講式


ほぼ内容としては第1回から大きな変化はない。
でも、参加者の人数や日数に合わせて、
徐々に変化を遂げてきた
バラーバル体育ワークショップのプログラム。

私は、いつも全体講義を担当させてもらってる。

今回の第4弾では、
全体講義-1,2,4の3つを担当。
「体育の重要性と目的」は、
第1回から毎回ずっとやってきた。
辞書片手に作った英語の文章のため、
最初は、原稿を読む感じだった。
でも、今はだいぶ自分の言葉になってきた。
改良を加えて、だんだんとわかりやすくもなってきたはず。
わかりやすい英語の言い回し、新しい英単語、
ワークショップの準備は、おかげで英語の勉強にもなった。


実技は、4回を通してすべて、

「走運動の補助」

私は小学校教諭であって、
体育の専門家ではない。
でも、体育分科会の構成メンバーの半数は体育隊員。
体育の専門家。
このワークショップを通して、
そんな彼女、彼らから私も体育の専門知識をたくさん学べた。


第3回までずっと走運動を一緒にやってきた隊員が1月に帰国し、
今回から、走運動の実技担当者が変わった。

走運動


私より1年後に来た隊員。
モルディブ隊員でただいま最年少の彼女。

私よりも6歳も若い。
(この間帰国した初代走運動実技担当者も5歳年下だったけど…)


若さあふれる彼女。
努力家の彼女。


そんな彼女の授業を見ながら、
あと2か月後は、
こうしてもう一緒にWSはできない。
でも、
こうやって一緒にやってきたメンバーが、
新しいメンバーと共に、
またバージョンアップして活動が継続されていくんだな~
となんだかしんみりするような気持ち。
ぜひ続けて行ってほしいと願う気持ち。
頑張ってほしいと応援する気持ち。

なーんて、
引退を控えた分科会会員らしい気持ちになってる自分がいた。



このバラーバル体育ワークショップ
いつも意欲的な参加者たちに出会えて、
私たちもパワーをもらえる。

実技のために
休憩時間にわざわざ靴を買いに行ってくれた参加者もいた

運動靴



「うちの学校にも来て、ぜひワークショップを開いてほしい」

「すごく勉強になった。ありがとう」

「帰ったら、自分の学校の人にも伝えたい」

「2日間じゃ短すぎる。もっとやってほしい」

そんな前向きで意欲的なことを
参加者から言われる。


ありがとう。


やってよかった。

今回もそう思えたワークショップになった。

集合写真



余談ですが…
集合写真の私は電話中。
思いのほか小さかったスピードボート。
それによって振り回された私。


小さい上にやたら高いこのスピードボート。
参加者の中に便乗したい先生もいたため、
大きなスピードボートに変えてほしいとリクエストすると…
やったら高くなって無理。
そのためとりあえず、小さなスピードボート2台に変更。
ところが、
「そんな高いスピードボートありえない」
と島の人に言われ、
もうキャンセルして違う会社に頼もうとあちこち電話してもらったものの、
どの会社も出払っていて、スピードボートがない。
そうこうしているうちに、
「飛行機の時間が変更になった」
とか
「やっぱり便乗するのはやめた」
とか……
まあ紆余曲折あったものの、
結局行きと同じ小さなスピードボートにみんな乗ってガッドゥへ移動。

この国で、
いつも一番悩まされるのが、
交通手段………。


5年後、
10年後、
この国も、いつでも好きな時に移動ができる時代がくるのだろうか…




さて、
そんなスピードボートで2時間弱。
ガッドゥへ到着。

私にとっては3回目の来ガッドゥ。


今までは、
ただ遊びに来ていただけ。
でも、今回は違う。
ワークショップ開催のための来ガッドゥ。


ガッドゥで活動中の同期隊員の要請を出したのは、
現在うちの学校で校長をしている人。

元々ゲマナフシの人だけれど、
1年弱、このガッドゥでも校長をしていたことがあり、
その時に、要請を出したらしい。

だから、
距離が近いだけじゃなく、
なんとなく親しみがあるし、
気になる存在。


ガッドゥの学校の方が道具も充実。
学校の規模も大きい。

だけど、
なかなか理解が得られず、
隊員一人で1年半授業をしてきた。

隊員の立場、活動目的をうまく理解してもらえなかったのは、
要請を出した校長が今はいないことが、大きな原因の一つ。


その校長は、
いまうちの学校にいる。
だから、時期が少しずれていたら、
私の活動も大きく変わっていたと思う。


ガッドゥの同期隊員は、
今まで2回もうちに来て、
ワークショップを手伝ってくれた。


私も、
ガッドゥでワークショップのお手伝いがしたい!!


そう思い始めたのは、
ワークショップに来てくれた同期を送るために、
初めてガッドゥへ訪れた1年2か月前…。


なかなかその思いが現実化しなかったけれど、

同期の今までの努力が実り、
何と今年度から、
クラス担任と共に体育の授業を担当。
しかも、
「現地教員をトレーニングしてね」
というスタンス。

そんな大きな変化が起きたため、
「こんなベストなタイミングはないよ」
ということで、
タイトなスケジュールでも、
みんなでガッドゥへやってきてワークショップ開催となった。


ガッドゥWS




よかったよかった。
本当に。


先生たちもすごく楽しんでくれて、
いい雰囲気。



ガッドゥには、
もう一度ワークショップに来る機会がありそうです(*^_^*)





ガッドゥ島を後に、
いざ、ゲマナフシ島へ。


今回は、うちの島でワークショップは不可能がスケジュール。
でも、せめて島を案内できれば…
そう思っていたけれど、
結果は、滞在時間20分程度??
家と学校を見てもらって、
みんなはあわただしく空港へ向かってしまいました~~
残念。
まあ、仕方ない。



さて、
バラーバル体育ワークショップ
4キャンパスを制覇。

そして、
残り任期はあと1か月半。

もういっちょ
大仕事が待っております。

音楽分科会と体育分科会のコラボ企画。

マレの学校にて、
「体育、音楽、図工の授業研究&研修」

それから、休日を利用して、
「子どもと保護者対象の参加型イベント」

その名も、
「waku waku フェスティバル with JOCV」


開催したい予定日まで
あと二週間。
まだ形が定まっておりません(笑)
日程も、まだ決定でなく、
リクエストしている段階で……。

まあ、
ここでの活動はいつもこんな感じ。


どんな形になるにせよ、
開催にはこぎつけたい。


バラーバル体育ワークショップ同様、
「やってよかった」
と私たちも、現地の人も思えるような…

ワクワクするイベントになりますように。

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学校は新年度スタート しかし……


新1年生
初めての体育の授業

「アテンション!」

新1年



学校では新しい顔ぶれ。
でも、一人ひとり見てみると…
見たことある子がほとんど。


先生の子ども
生徒の妹、弟、、
よくお邪魔させてもらっている家の子供

そんな感じ。


狭い島です。
狭い学区です。



うちの学校では、
半年前に体操服が導入されたから知らなかったけれど、
どうやら、モルディブでは年度ごとに体操服を変えるものらしい。

ということで、
制服が間に合っていない今週は、
写真のように室内での体育。


1年生以外の学年は、
メンバーほとんど変わらずなので、
特に新しいこともなく、お互いスムーズなスタート。


でも、
新1年生は違う。
いくら顔見知りとはいえ、
英語は通じないし、何もかも初めてで、
みんなポカーーンとしちゃう。

スペースを作るために、
机、いすを移動するだけでもいちいち面白い(笑)



ちょうど教室の黒板を見ると、
英語で自己紹介の仕方を習ったところだったみたいなので、
英語で一人ずつ自己紹介してもらった。

My name is .........


1年生との体育くらいなら、
もちろん私も現地語でいけてしまうけど、
ここはあえて、英語ですべて通す。
これもお勉強です!!


しかし、英語を話す私を前に、
新1年生は、よりいっそう
「ぽかーーーーん」(笑)


担任の先生が現地語で説明してくれて、
初めて反応が返ってくる。


「私の名前、知ってる??」

と聞くと、

数名のよく知ってる子たちが、

「なおこミス!!だよ。知ってる!!」

ってちょっと自慢気に隣の子に教える。
かわいいな~。


そして、

「私はどこの国の人でしょう?」

という質問に対しては、みんなが声をそろえて大きな声で

「ゲマナフシーーー」

と元気な答えが帰って来ました(笑)


担任の先生と目を合わせて苦笑……



「一応、ジャパンです…」




そんな感じに学校は新年度がスタート!





がしかし…

私の状況はラストスパートをかけているところ。


この学校で働けるのもあと2か月弱。
各学年、授業ができるのも5~7回といったところ。
私の帰国後のことを考えて、置いていく資料作りも仕上げなければ。


それ以外に、
週末は、分科会の仕事が目白押し。


分科会の仕事は、
誰かから与えられた仕事じゃなくて、
みんなで「やろうよ」と言って始まるもの。
だから、

みんなでやったら楽しいじゃん。

そんな風に思える仕事にしたい。


ということで、
ここから2か月のラストスパートは、
自分個人としての仕事だけでなく、
仲間たちとの最後の共同作業が盛りだくさん。



自分を追い込み、仕事する。

「嫌いじゃないでしょ?」

と言われる。

「うん。たしかに嫌いじゃない(笑)
 仕事することも、こうやって追い込むことも……」


でも、
「忙しーー」
「大変ーーーー」
「疲れたーー」
「ゆっくりしたーーーい」
と言いたいときもあるーーー


ということで?
あれもこれもと欲張りすぎない程度に
これからさらに忙しく過ごしたいと思います。




新年度開始 前日

今日が週初めの日曜日。
でも、授業は今日からではなく明日から。
なぜなら、本日1月13日は祝日。
何の日かと言うと……

赤い服

緑の服


赤と緑と言えば…
モルディブの国旗の色。

そう、今日はナショナルデー。

朝5:45~アイランドオフィスでの催しに参加してきた。

ナショナルデー

ヘディカ


早朝なのに、まだ温かいヘディカもあった。
マンマたち、早起きして作ったんだな~



催しの後、
昨日約束した通り、忙しい校長先生を捕まえて、
最後2か月の私の活動計画について話させてもらった。


まあ、期待はしてなかったけど……
10月ごろ選んだスポーツバイザーは、
学校での仕事を始める前に、
リゾートに行ってしまったとか……

だから、
また新しい人を探すらしい。
出来れば、来月中に??

3月の校内ワークショップだけじゃなく、
スポーツバイザーも別にトレーニングしてほしいと言われた。

もちろん、
そんな人が来てくれたら、
毎日でも私はトレーニングします!!
と答えといたけど……
来るのかな……
期待せずに……でも希望は捨てずに待ちましょ。




その後、
昨日の3年生に引き続き、
2年生の教室掲示。
今回のリクエストは…
3年生と同じく4教科分のコーナーをシンプルな形で。
紙を貼りつけるのではなく、ペンキで書いてほしい。
ということなので…
こんな感じ

教室デコレーションG2


午後は、
今度は1年生の教室掲示の予約が入ってるから、
とりあえず、私の仕事はテープ貼りまで。
ペンキ塗りは、セカンダリーの子達にやってもらう予定。


1年生の先生のテーマは何かな~??


子供たちが、
楽しく学校に通えるような環境整備。
そのお手伝いができるのであれば、
喜んで引き受けますよ~




入学式はないけれど、
それでも、子供たちをむかえる準備はいろいろある。

時間割作ったり、
出席簿作ったり、
教室掃除したり、
机並べたり……

休みボケしてるからか

「忙しいな~」

と思ってしまった……

でも、すぐに
はっとした。

だって、日本の学校はこんなもんじゃない。


2か月半後、
2年ぶりの日本の職場復帰。


心の準備はできているつもりだけど…
大丈夫か?!私……。


まあ、2か月半後のことは置いといて、

とりあえず、明日、
モルディブの新年度が始まる。


道端で、
「この子、一年生になるんだ」
とマンマに紹介された。

明日やってくる新1年生……

どんな感じかな~~


楽しみだ♪

新年度開始 二日前

島に戻ってきて、
モルディブでの日常生活が戻ってきた。

早起きして、
散歩&ジョギングへ



熱い時間は、
部屋で過ごす。
窓全開でも室温32度。暑い!



涼しくなった夕方は、
バドミントン。
いつもサンダルだった先生も、
休み中に運動靴を買いに行ったみたい。
島では買えないからね。


島ですれ違う人に、まず聞かれる質問。
「お母さん、お父さん、妹は??」
みんな、元気にしてますよ。


子供たちは、長ーい休みに英語を忘れちゃった子達もいる。
困ったもんだ……。
まあ、私も人のこと言えない。
休み中に日本語ばっかり使ってたから、
とっさに出る言葉が「sorry」ではなく「ごめん」になってる。
バドミントン中も、とっさに出る言葉は日本語に……
早く、英語モードに戻さないと!




島に戻ってきて、
新年度の準備も進めている。

昨日は、3年生の教室掲示のお手伝い。

教室デコレーションG3


担任の先生のイメージを形にしていくのが私の役目。
テーマは「rainy day」
左側は4教科分のコーナーを作り、
右側には「バースデーカレンダー」を作りたい。
ということで、写真のようなデザインに。

色紙に私が下書きをすると、なんと…
保護者がはさみで切り取ってくれる。
教室の準備に保護者まで参加する辺りが、
なんともモルディブらしい(笑)
写真に写っているブルガの女性たちはみんなマンマたち。



新年度に向けて、自分の計画も立てた。
数えてみたら、あと体育の授業ができるのは、
多い学年で9回。少ない学年で6回。
ティナドゥ島やマーレのワークショップで
週末に出たり、入ったりする予定なので、
島で週末を過ごせるのはあと6回。


あっという間に終わりそう。
でも、先輩隊員が口をそろえて言うのが、
「この残り数か月が長い」
ということ。

とにかく、
悔いは残さないようにやりきらないと。

忙しい校長先生を捕まえて、
明日は、自分が作った計画と目標の確認をさせてもらう予定。


のんびりなモルディブ。
でも、学年始めの学校は、
やっぱりいろいろ忙しい~~

ただいまゲマナフシ!!

2か月ぶりに島に帰る。

長い休みだった。
もちろん、ずっと休みだった訳ではないし、
活動はあったけれど、
自分の島、家、学校に戻るのは2か月ぶり。

休みはもちろん、すごーーく楽しかった。
隊員同士、わいわいして、いろんなところ行って…
だから、休みが終わるのはもちろん残念。
でも、
「やっと島に帰れる」
そんな気持ちもけっこう大きい自分に気づく。
だから、島へ帰る準備をするのはなんだかうれしい。


航空券


国内線に乗るのも久々。
チケットのデザインが新しくなっていた。

ここで、
この搭乗券の裏話を一つ。

今はちょうど新学期が始まる時期で、
国内の移動が盛ん。
だから、飛行機も満席が多い。
それを見越して、
私は早々と午前中の便を抑えていたからよかったけれど、
10日はマレ~クッドゥ間の飛行機、
朝から夜まですべてsold outだった。

でも、
前々日になって、
10日の午前中に教育省とのミーティングが入った。
sold outだから飛行機の時間はもう変えられないし、
早く帰りたいから他の日でキャンセル待ちもしたくなかった。
だから、ミーティングはあきらめていたけれど、
前日になって、ふと思いだす。

「国内線で困ったら、この人に言えばどうにかなるよ」

国内線の航空会社を経営する会社のボドゥミーハ(偉い人)


電話番号を他の隊員に聞いて、
早速、電話してみる。
面識もない人だけど……

「明日の飛行機を午後に変えられないですか…?」

と。
すると、「やってみるね」
という返事。

返事が来るまで…
たった数分

「Your ticket is confirmed」

と言われ、

あまりの早さと、
本当に変更できちゃうんだ…という驚きで
思わず
「へ??」
という言葉が出てしまった…。


いやあ、
ボドゥミーハの一言ってすごい。
助かりました。



さて、
そんな風にしてゲットした搭乗券で、
クッドゥ空港へ。

空港には、
デンギーを持っている男の先生が迎えに来てくれた。


乾季とはいえ、
うちの島の周りは、
ケヨドゥに行くときのような凪ぎの海とはいかない。
水しぶきでいつものようにびっしょびしょ。
顔も塩だらけになった。
でも屋根なしデンギーで直射日光にあたっているから、
そんな水しぶきがむしろ気持ちいい。

途中、
水が浅すぎて軽く座礁しかけた。

浅い!!

水面にサンゴが付きだしているのが、
見えますか??


うちの島から5分も離れていないところに、
サファリボートを発見

サファリボート発見



やっぱり、ここはダイビングポイントらしい。



結局1時間半でついたから、
海は悪くなかったみたい。



ゲマナフシ名物
ガッサガサの港。

ゲストだ!!



「もしかして、この2か月で工事が始まったかも?!」

なんて一瞬思ったけれど、変化なし。
でも、すでに愛着がわいたこのガタガタの港。
けっこう好きです。


港に変化はないけれど、
ちょうどさっき発見したサファリボートのダイビング船が
うちの島に!!
島観光にゲストを連れてきたみたい。


12月にサファリボートに乗ってから、
すっかり身近になったサファリボート。

「一緒に島観光してこよう!」

と追いかけようと思ったけれど、
なんとうれしいことに、
今回の帰島も
「お出迎え付き」
プライマリーの女の先生たちと
リーディングティーチャー。

1年半前の赴任の時、
「お出迎えがあるんだろうな」
と思っていたのに誰もいなくて、
「こんなもんか…」
と思っていたけれど、
今は、予想していないのに、
お出迎えをしてもらえるようになって…

「ただいま!ありがとう!!」

うれしい限り。


みんなで歩いていたら、
今度はプライマリーの男の先生に呼ばれた。

おしゃれホタ


2か月いない間に、
新しいホタができていた。
しかも、うちの島にしてはかなりおしゃれ

お茶をおごってくれるというので、
女の先生たちとサーボーンすることに。

食器までおしゃれ

食器もおしゃれ。
写真撮りそびれたけど、
ヘディカもちょっとクオリティ高かった。


サーボーンを終えて出てきた時、
ちょうど夕方のバンギ前だったから、
バドミントン帰りの先生たちにも会った。

「お帰り!バドミントンやりにこないの??」

って。
もちろん、明日から参加します!!


家に荷物を置いてすぐ、
さっきのサファリボートのゲストを探すため出かけた。


途中、
「ただいま」のあいさつがてら、
通り道の家に行ったら
夕飯もごちそうになり、遅くなってしまった。


「もうゲスト帰っただろうな…」

と思って港へ行くと、
ちょうどボートに戻ってきているところだった!!


もちろん、
話しかけに行きましたよ。


「どこの国から来たの??」
「ジンベエ見れた??」
「マンタ見れた???」


イタリアとフランスからのお客様で
ジンベエ、マンタは何度も探しているけど、
まだ見られていないらしい。
でも、見つけたボートもいるって言ってたから、
ブルーシャークの人たちが言っていたように、
やっぱり、この辺でもジンベエが見られるらしい……
うーーん、これは何とかして、サファリボートに乗り込み、
ジンベエを見たいぞ。
ブルーシャークがこの辺にやってくるのは2月。
これからがこの辺のシーズンってことなんだろうな~
港を頻繁にチェックせねば。


私は、サファリについてもっと話したいけれど、
ゲストも、サファリのスタッフも、
日本人の私がこの地方島で何をしているのかが気になる。

「君は、ここで何しているの??」

当然ですよね。
普通、地方島には東洋人はいませんから。

あ、でも、
ゲマナフシのおじちゃんは、
今回もヨーロピアンを指さして、
「あれは、君と同じ島の人間(つまり、日本人)か??」
って私に聞くんです。


だいぶ、黒くなった今でも、
モルディブ人の中にいる
私とヨーロピアン。
一緒に見てもらえたみたいでちょっとうれしい。


久々の家、
バングラで会ったラミサ。
彼女の部屋は当然、だれもいない。
ちょっとさみしい。

でも、
家の人たちも
連絡もせず突然帰って来た私を
笑顔で迎えてくれた。


あと2か月、
後悔しない活動をしよう!!
ゲマナフシの人たちのために、
自分ができることをしっかりやって帰ろう!!


前向きな気持ちにさせてもらえた今日。

だから、
自分の部屋でこいつらが死んでても、
全然へこまなかったぞ!!

ごっきーたち




ようこそモルディブへ。そして、さよならモルディブ。

1月8日
24年度3次隊がモルディブへやっていた。

新隊員の出迎えに、
他の隊員が行けることは、
モルディブではまずない。

だから、
私も今回が初になる。

学校もまだ休み中。
そして、1月9日に22-3が帰国するため、
すべての隊員が首都マーレに滞在していた1月8日。

だから、ほぼ全員でスペシャルなお出迎え!

ようこそモルディブへ




モルディブのホステルのベッド数
女性 14
男性 8

しかし、1月8日のホステルは…
女性 12
男性 10

オーバーですね。
ソファも使って、22人がホステルで就寝。


1月9日は、
22人に、首都隊員と事務所スタッフも合わせて
30人でランチ。


25年モルディブのホステルで働いている
私たちのお母さん「マリアン」による

「ガルディアパーティ」

ガルディアパーティの図



新隊員の歓迎会としていつもやっている
「ガルディアパーティ」

でも、普段は、
新隊員と首都隊員、事務所スタッフだけ。

こんな大家族でのガルディアパーティは特別。


いつもよりいっそう気合が入ったマリアンに、
ヤイヤイ言われながら働く私たち(笑)
これも、モルディブのホステル名物。

ガルディアパーティ




新しい隊員もきてワイワイ。


でも、
この9日の夜、
22-3の5人と23-3のSVの方が帰国してしまった。

223帰国



一番長く一緒に過ごした22-3。
いつもパワフルで楽しい話をいろいろ聞かせてくださったSVの方。

彼らの帰国はやっぱりさみしい。

でも、私たちは日本人同士で、
だから、
「また日本で」と言って握手を交わす。


でも、モルディブ人とはどうだろう。


「またいつか」

そういう気持ちを持ちつつも、
でも実際には、
もう二度と会えないだろう。


そんな別れが、
私にも近づいている。


あと、2か月。


先輩隊員の帰国で、
より気持ちが引き締まったぞ。



マーレから行くフィールドトリップパート2

マーレから行く
フィールドトリップパート1は、
12月24日に行った
ヒンマフシ島のマグロ加工工場でした。
*「首都マーレらいふ」参照
http://baraabaru.blog.fc2.com/blog-entry-217.html


マーレから行く
フィールドトリップパート2は、
1月6日に行ってきました。

ティラフシ島 
  別名「ゴミの島」


一般的な各住民島では、
ゴミは各自でビーチに持っていき、
たまに燃やすという処理方法。

しかし、
人口密度世界一!
(と言っても10万人ですが…)
その首都マーレから出るゴミは、
マーレ島内では処理しきれません。

また、
マーレ周辺にあるリゾート。
リゾートのビーチにゴミを置いておくわけには行きません。

そんな、
首都マーレとリゾートから発生したゴミはすべて、
この「ティラフシ島」に運ばれるようです。

そして、燃やせるものは燃やし、
燃やせないものはそのまま埋め立てる。

焼却場的なものはなく、
ゴミは野焼き状態。

野焼き状態1



この島からは、常に黒い煙が上がっている。

黒い煙


何でもかんでも燃やす。しかも低温で。
当然、ダイオキシンなどが発生しているはず。
けっして体によくないその煙を、
吸ってしまう環境で働いているバングラ人たちがいる。


モルディブでは、
ゴミを分別して出すという習慣はない。
袋に入れて、その辺の道路にゴミを置く。
または、部屋から下に投げ捨てる。
そんなゴミたちを、バングラ人たちがトラックで回収する。
それがマーレのゴミ収集方法。


でも、ティラフシには、
ペットボトルだけの山があった。

ペットボトルの山


ここに集められてから、
バングラ人によってここで分別が行われているらしい。


埋め立てによって、
どんどん大きくなっているティラフシ島

埋め立ててでどんどん大きくなる島



焼却場を作ることは、
コスト的にも場所的にもなかなか難しいらしい。
であるならば、せめて

「ゴミは分別して出そう」

そんな方向にモルディブ国民も考えるようになってくれたら…
と思う。






ティラフシ島は、
「ゴミの島」という役割だけでなく、

エネルギー備蓄

ガスの貯蔵タンク



工場

工場



造船

造船



の役割もしているらしい。
今回は、見ることができなかったけど、
昔は、造船と言えば材料は「木」
でも、最近はグラスファイバーを使っているらしい。



ティラフシ島フィールドトリップで、
モルディブの抱える大きな問題。
そして、今後の発展の可能性。
両方を見ることができた。







日本人と日本食、そして日本語

ラジオ体操第1~♪

ラジオ体操


日本のODA関係の事業を扱っている
日本の建築会社。
そこで働く方々に
「ラジオ体操を教えてほしい」
そんな声かけがあって、数人で行かせていただいた。


朝6時に起きて、
6時半にホステルを出て、
7時前に建築会社へ。


朝、早い!!


でも、頑張っていく。

なんでかってね…

幸せな時間

ラジオ体操の後の朝ごはんが美味しぎるから(*^_^*)

美味しい朝ごはん

美味しい朝ごはんパート2


そして、
朝ごはんの後は、
日本の雑誌を読んだり、
日本の新聞を読んだり、
NHKワールドを見たり……


日本人、日本語、日本食に囲まれていると、
やっぱり私たちって幸せ~~♪



マレにて…バングラの続編か?!

バングラでも、
ダッカでのディナー中4回韓国料理。

でも、帰ってきてからも
なんだか韓国続き。

キムチ鍋に…
キムチ鍋


ビビンバ!
ビビンバ


どちらも、
同期6名の中で黒一点、そして最年少の彼の料理

ありがたいですね~
美味しかった!!


そして、
バングラでみた南アジア最大のモール内にあった映画館

その続きで、
マレで、初めて映画館に行って見た。

新しくできた映画館で、
バングラの映画館同様
なんと3Dも見られる!!

がしかし、
規模的には、
全く太刀打ちできないレベルの映画館かな~


だってこんな案内表示…

こんな看板だけど…


でも中身は、
100人収容できる映画館

100人収容できる映画館

なかなかでしょ??


見た映画はコレ。

見たのはコレ

もちろん3Dで。

3D映画

日本では、これから公開される予定の映画。
日本名だと
「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」
映像がきれいで、
内容もなかなか面白かった。
ベストセラーの映画版らしい。
海の様子は、
「モルディブか?!」というところがあって、
サファリで見られなかったジンベエが現れた時は思わず…
「ジンベエだ!」
と反応してしまった。


↓おまけ。

トイレの表示はこんなだけど。

個性的なトイレ表示ですね(笑)




バングラからモルディブへ

1月3日

バングラからモルディブへ帰る。


お世話になったバングラ隊員とは、
ここでお別れ。

お世話になったバングラ隊員


ありがとう!!!
今度は、日本で!!


このバングラの旅。
私たち同期にとって最後の任国外旅行。
だって、
次はもう私たち現職組が日本に帰国する時だから。

私たち同期6人と共に旅してきた
6個のバックパック。
一緒にチェックインカウンターに並べるのもこれが最後。

バックパック私たち6人と旅してきた6個の



この6枚の公用パスポートと旅するのも最後。

公用パスポートで旅するのも最後



経由のために計6回目の立ち寄りになったコロンボ空港
ここに来るのも最後

コロンボ空港


コロンボ空港も最後



6人で飛行機に乗るのも最後だな

みんなで飛行機に乗れるのも最後



モルディブに6人で飛行機で上陸するのも、
一緒に入国審査するのも最後

モルディブ上陸も最後



「〇○も、もうこれで最後だね~」

そんな発言が自然と増えている私たち。
楽しいことをたくさん一緒にやってきたメンバーだから、
最後になるのは寂しい…
そんな気持ちから出てきてしまっている言葉なんだと思う。

3月19日に現職組の4人が帰国するときのことが話題になることも増えてきた。


空港ジェッティからピックアップでホステルへ。

ピックアップで帰るのも最後


あと何回、
こうやってみんなでピックアップ乗れるかな。


恒例の
ホステル前「ただいま」写真

恒例のただいま写真も最後



次に、
こうしてホステル前で写真を撮るのは、
帰国日の3月19日なんじゃないかな。



モルディブで。
インドで。
ネパールで。
スリランカで。
バングラディッシュで。

楽しいことをいっぱい一緒にしてきたこの6人。


毎回、
「☆出会い639日☆」「さかみち」
のブログ著者であるA隊員、M隊員。
いい写真をありがとう。
今回のキヒネッタ「バングラ編」も、
この二人がとってくれた写真がいっぱい。

いつもありがとう!!
そして、残りの2か月半も頼みます。

まだまだ
たった2か月半とはいえ、
面白いこと、ハプニング。
大爆笑が残っているはずだからね。





バングラの風景

1月2日

明日はもうモルディブへ帰る日。
だから、バングラを見て回れるのは今日が最終日。


バングラディッシュという国。

バスで長距離移動しても、
バスからの風景があまり変わらない。

人の服装とか、やってることとかも変わらない。

それなのに、
飽きることがなかった。
それって、一つ一つが魅力的な証拠。
特別じゃないけど、魅力がある。


あちらこちらに食べ物や。
きっとバングラ人って間食好き。

どこにでもある

お茶屋さん

お茶屋さん



スナック売りのおじちゃん

スナックを売るおじちゃん



屋台のおにいちゃん

屋台のお兄ちゃん



ルティを焼く人

ロティを焼くおじちゃん





八百屋も果物屋も
商品は必ずきれいに並べる。

見事に並べられた野菜

きれいに並んだ果物



カラフルな布

カラフルな布



頭巾姿の子供

頭巾をかぶった子ども



マフラーを頭にまいたおじちゃん

マフラー巻きのおじちゃん



ショールをかぶった人

ショールをかぶった人


裸の子供

裸の子供




頭の上に荷物をのせた人

頭の上に荷物をのせた人



華やかな衣装をまとった女性

カラフルな衣装をまとった女性たち


いやいや、
この人たちは、間違いなく
女性の姿をした「男性」


和式トイレスタイルの人たち

和式トイレスタイルに座る人


実際に用を足している姿もたくさん見た。
そこらじゅうがトイレのバングラ人。


何でも直しちゃうバングラ人

靴を直してくれる人



私も靴を直してもらった

靴



どこの部位だかすぐ分かる生肉

部位がわかる肉



明らかに偽物だとわかる商品

偽物





リキシャー

リキシャー



渋滞

渋滞



田んぼに畑

田んぼ 畑



線路沿いで生活する人

線路沿いで生活する人



どこに行っても

同じような風景
同じような建物
同じようなお店
同じような建物
同じような恰好

それなのに、
なーぜか飽きないバングラディッシュ。


魅力的で、パワーのある国だった。



首都ダッカにしかないものも当然あった。


自称?南アジア最大のショッピングモール

南アジア最大のショッピングモール



立派な映画館もあった

映画館



それから、各国の美味しいレストラン

ダッカにしかないもの



なぜか、
ダッカでのディナー4回中、
3回が韓国料理(笑)


ダッカ最後の夜も
韓国料理。

もう日本では食べられない
ゆっけも食べて

ゆっけ



任国外旅行ツアー恒例の
隊員連絡所訪問もして…

恒例のドミ見学



大満足。



隊員連絡所は、
スリランカ、ネパール同様、
高級住宅街の中の高級一軒家。
もう慣れたもので、
モルディブと比べてへこんだりしません。


連絡所のある地域は、
大使館が集まる地域。
その中に見つけた!!

見慣れたマークに、見慣れた文字

モルディブ領事館


モルディブ大使館(high commission)

※ここで、プチ知識を紹介
 この「high commission」と言う単語
 聞きなれないですよね?
 モルディブでバングラのビザを取りに行ったところもhigh commission
 「embassyじゃあないんだ~」とそこでも疑問に思った。
 high commission=an embassy of one British Commonwealth country to another
 「英国連邦の他国への大使館」という単語らしいです。
 勉強になりましたね~。



門の前で騒いでいたら、
中から人が出てきて……


「モルディブ人ですか??」

とディベヒ語で聞いたら、正解!!


なんか、外国で日本人に会ってホッとするのと同じ感覚だった。
久々のモルディブ人とディベヒ語になつかしさを感じて…

私たちもすっかりモ人の仲間入りということなんでしょうかね。

もちろん、集合写真を撮って、
ちゃっかり、名刺も頂きました。

モルディブ人と




さあ、
明日は、
今の私たちの地元「モルディブ」へ

帰ります。




バングラの洗礼

1月1日元旦

お腹の痛みで目を覚ます。


今日は早朝散歩も無理!
元旦からさわやかに散歩行きたかったけどな~

それどころじゃなく、
もう水のような下痢が止まらないーーー
お腹が痛いーーー


でも、
今日からB隊員の活動先の学校が始まる。
だから、朝から学校に行った。

学校の入り口にて。
新年のあいさつ。

新年のあいさつ



ここは寮制の私立の女子校
だから、5年生以上は女の子ばっかり。
そして、新年のあいさつを浴びながら歩く。

女子校生



寮制だから給食もある。

給食室の様子

給食のおばちゃん

食堂

給食


子供たちが食べるスピードの速さにびっくり。
絶対噛まずに飲んでるな……


新年度初日。
日本みたいに事前に子供を迎える準備はしません。

先生は遅刻。
時間通りに来た子供たちは、
どこへ行っていいのかわからず待ちぼうけ。

待ちぼうけ1

待ちぼうけ2



先生たちが来たら、
何やら相談が始まった。

どうやら教科書を配るらしい。


倉庫から教科書を運びだし、
数を数えて、
机に並べる。


その間、子供たちは……


やっぱり教室で待ちぼうけ

やっぱり待ちぼうけ



B隊員も職員の一人として、
もちろん教科書の準備。

唯一暇していた私は、
同じく暇していた子供たちと遊ぶことに。

2年生には日本の歌。
3年生と4年生には、折り紙。


最初、英語で始めて見たけど、
子供たち、
あいさつ以外の英語はほとんど知らない。

ならば!

日本語で通しました。


それでも、
どうにかなるもんですね~~


幸い、
授業していると、おなかの痛みもちょっと忘れられた。



先生たちの準備が整ったようで、

始業式的な?
校長先生のお話

始業式的な

それから、
教科書配布

教科書配布



このポーズで写真撮るところ。
モルディブと一緒だ。



学校にいる間も二度ほどトイレを借りたけど、
やっぱり家に戻ってきたら、
お腹が痛くなってトイレ。。。

変わらず、水のような下痢。


これこそ

「バングラの洗礼」

ですね~~~。



お腹が痛くて、
学校から帰ってきてからは、
B隊員のお言葉に甘えさせてもらい、
ベッドにダウン。

お昼ごはんを作っていただき…

炊き込みご飯


そして、またダウン。



でも、今日はダッカへ戻る日。

「そろそろ行かないと」

と言われて、起きてみると、
寝る前よりは少しお腹もマシになり、
「正露丸」を飲んで、バスの旅に備え、出発。



ダッカへは一人で向かう。

バスを待っていたら、
日本語で話しかけてきた人がいた。
3か月くらいダッカで日本語を習っていたらしい。

B隊員に
「この人が手伝ってくれるって」
「英語も話せるって」
そう言われて、その彼と一緒にバスに乗り込んだ。

がしかし、
やっぱり、日本語をちょっと知っているだけで、
英語はわかんないみたい。
そして、5分もしないうちに彼は下車。

まあ、いいか。

と思い、バスのコンダクターに行先を伝えた。
そこで、ちゃんと伝わったし、
きっと降りるところで教えてくれるだろう。
そう信じていた……
この時は。


バスは満席だったけど、
しばらくしてすぐに席を譲ってもらえた。
お腹が痛くて耐えつつも、
前かがみに座って、うとうと寝ながら耐えた。

座っているうちは、
まわりのおじちゃんが、
時々、
「〇○だよ」
と場所を教えてくれていた。


だんだん人が減ってきたから、
席を移動して、
2シート使って、寝転んで爆睡。


それが失敗だった。
気付けば、乗客はみーんな降りて、
誰もいない。
終点の「モハカリ」まで来てしまったみたい。

バスのコンダクターに、
降りたかったバスストップの名前を連呼

「カクリ カクリ」

がしかし、伝わらず……
最初から伝わってなかったみたい……

そこで、
そういやゲストハウスがあるのがボナニだ。
と思い、

「ボナニ ボナニ」

と訴えると、

「CNG CNG」

と返される。


私が、そのまま戸惑っていると、
バスのコンダクターが一緒に外に出てくれて、
CNGを捕まえ、行先を伝えてくれた。


そして、
仲間と合流していたT隊員に電話し、
ベンガル語でCNGのドライバーに説明してもらい、
ゲストハウスに到着。

2時間で着くはずが、
渋滞もしていたし、
間違いもあって、
倍の4時間かかって到着。


そして、
やっとトイレに行けた。

ゲストハウスに到着したのは良かった。
一安心。

でも、
バングラの洗礼は続いていた。


水のような下痢。


お腹は痛いけど、
出てばかりで、お腹は空腹。
だから、夕飯を食べていた仲間と合流。
韓国料理やさんだったけど、
おでんを注文して食べた。


正露丸が全然効かないこの下痢。

「虫じゃないの?!」

と言われ、
バングラ隊員からもらった
「蟯虫の薬?」
を飲んで、就寝。。。



バングラの洗礼を浴びた

2013年 元旦



これもいい思い出かな~
なんて思いつつ、
お腹を抱えて眠る。


明日は、
治りますように………。


バングラまで会いに来たよ。

12月31日
熱を出してダウンした相方は申し訳ないけど留守番で…
ラミサの村へ向かう。
カリハテという町に近い、ノーファラという村へ


ホームステイ先でメイドとして働いていたラミサ

自由がなく、
休みもなく、
時には暴力まで受けて…

「バングラに帰りたい…」

こっそり私の部屋に来ては、そんな話をしていた彼女


そのうち、
お母さんが手術をすることになり、
しばらくして、
亡くなったという連絡が入った。



お母さんのことを理由に、
本格的にバングラへ帰ることを主と相談し始めた彼女
しかし、
主側になかなか取り合ってもらえず、
「バングラへ帰る」と決めてから1か月以上経過していた。

でも、
私がバングラに行く1月に
もしバングラに帰ることができていたら、
遊びに行くから。
そんな約束をして、私が任地を離れたのも1か月半前。

首都に上京してからも、
何度か彼女に連絡してみるも、
「いつ帰れるかわからない」
という返事。


ところが、
バングラへ出発する2日前に、
ホストのところで働くもう一人のバングラ人に連絡してみると、
「ラミサはバングラに帰ったよ」
と言う。


「やっと帰れたんだ」
という喜びと、
「バングラで会える」
というダブルの喜び。


ということで、
バングラ隊員のB隊員に助けてもらって、
彼女の村まで遊びに行けることになった。



2つのバスを乗り継ぎ2時間

バスで2時間



乗合タクシー(?)で20分

乗合タクシーで20分



バザールに着いて連絡すると、
「迎えにくる」というのでお茶を飲んで待つ。

お茶を飲んで待つ


するとそこに現れたのは……



ラミサに似ているけれど、違う。
妹がいるとは聞いていたけれど………?!


B隊員に通訳してもらうと、


「この人、お母さんだって言ってるよ」


って……

え?!


お母さん、

生きてたの………?!?!



という…はてな、ハテナ、???




まあ、ラミサに会って聞いてみるしかない。


バザールから歩くこと10分くらい。


ラミサの村に到着

村に到着


いいところ♪


そりゃ、
帰りたくなるよね。


こんな、いいところなら。



そして、
ついに、ラミサと再会。

再会


写真は、
あいさつをそこそこに私がトイレに行って、
戻ってきたときの図。

話を聞きつけて、
ご近所さんに囲まれているB隊員。




ご飯を用意してくれている
ラミサ、妹、お母さん、おばあちゃんの横に座って、
おしゃべり。

おしゃべり



そして、真相を聞く。

「お母さん、死んじゃったって言ってたよね?」

と。

すると、早くバングラに帰るための嘘だったって。


まあ、結果的には、お母さんが元気で良かった良かった。
手術をしたのは本当で、病気なのは本当みたいだけど。
ラミサのお母さんに私も会うことができて、
良かった良かった(*^_^*)


これがお家。

家

新しくてきれいな家だった。


やっぱりここでも、
ごはんを食べるのはラミサのベッドの上。

村のご飯



村のごはんは臭い。
村で飲んでいる井戸水は美味しくない。


そうB隊員から聞いていた。
ごはんは、モルディブも臭いから慣れているけれど、
鉄臭い井戸水はやっぱり美味しいとは言えないな。
島の美味しい雨水が恋しい…と思いだしちゃった。


でも、
用意してくれた食事は、美味しかったよ。

味ももちろんだけど、
私たちの到着を待ち、
もてなしてくれた彼女たちの気持ち
それがうれしくて、
だから、
幸せな食卓。


動物園の動物の気持ち


こんな風に多くの人に眺められながらの食事だって、
全く気にせず食べれてしまう。
手で食べるのも、美味くなったしね。


お客として招かれたときは、
「美味しい美味しい」
と言ってとにかくたくさん食べる。
食べなければならない。

これ、モルディブと一緒(笑)


ご飯は、勝手に増やされるし。
勧められただけ、できるだけ頑張る。
限界を超えない程度に…


もう私たちの食事風景は一つのパフォーマンス。
「入場料とるよ」
なんて冗談をB隊員が言っていたけど、
その通り。
だって、動物園に入るとき入場料払うもんね(笑)



食事の後は、
私もバングラ衣装に着替えて村を散歩

バングラ衣装で散歩



到着したのは午後。
そして、暗くなる前に村を出るため、
ゆっくりできる時間はなかった。

だから、
親戚の家巡りをバタバタとして、

「帰らないで、泊まってけ!!」

といろんな人に何度も言われながら、
村を後にした。

暖かく、見送られて。

見送り



いい村だったな~
楽しかった。


この村、
モルディブに出稼ぎに行っている人が多いみたい。

うちで働くもう一人のバングラ人
ジェラールのお姉さん、奥さん、息子にも会えた。
島に帰って、彼に写真を見せるのが楽しみ。


それ以外にも、
「うちの息子は3人ともマレで働いてる」
そんなことを言っていたおじいちゃんもいた。



ラミサ、
ラミサのお母さん、
ラミサのお姉ちゃん、

家族写真


村のみなさん。
ありがとう!!!

また来られる可能性は正直ほとんどないけど…
気持ちだけは、

「また来るね」




31日、大みそかの夕飯は、
やっぱり「年越しそば」
ではなく、
「年越しうどん」

年越しうどん



本当は、
チキン煮る予定だったけど、
ラミサのところで、
牛肉もチキンも食べたから、
もうお腹いっぱいで……

だから、
「年越しうどん」

「年越し発熱」
の人もいますが……

年越し発熱




2013年は
バングラディッシュのタンガイルで迎えた。

2013年、
モルディブで過ごすのは2か月半。

日本に帰って、
また新しい生活が始まる。


その前に、
残り2か月半、
気合入れて活動していこう!

そう考えたら、
早くゲマナフシの子供たちの前に立ちたくなってきた!
早く体育の授業をしたくなってきた!!
気合入ってきた!



2013年
皆様にとって、充実した年になりますように。

みなさーーん。
今年もよろしくお願いいたします。




バングラ人とコミュニケーション

12月30日
今日は、お世話になっているB隊員の任地でゆっくりすごす。

B隊員が、
私たちモルディブ隊員の二人に言ったこと。

「バングラ人とできるだけたくさん一緒にいてほしい」

そのためにベンガル語の指さしをコピーしてくれたり、
私たちをバングラ人の前に置いて、彼はどこかへ消えてしまったり…

でも、そんな彼の願いから、
「バングラ人のこと好きなんだな~」
と伝わってきた。

だから、
言葉がわからないながらも、
たくさんコミュニケーションをとっていこう。
そして、バングラ人の魅力をたくさん味わって帰ろう。
そう思って過ごした。


まず朝は、一人で散歩に出かけた。
霧がすごい!

霧がすごい。

そして、寒い!
でも、バングラ人は朝から元気に働き始めていた。
そんな彼らに、覚えたてのベンガル語とジェスチャーで話しかけながらの散歩。
面白い。


早朝散歩を終えて、一度家に戻り、
B隊員に橋の向こうのヒンディー地区を案内してもらった。

橋のむこうのヒンディー地区へ



イスラム教徒100%のモルディブ。

イスラム教徒 89.7%
ヒンドゥー教徒 9.2%
仏教徒 0.7%
キリスト教 0.3%
(2001年国勢調査)
のバングラディッシュ

やっぱりいろんな宗教が混じっている国は面白い。
ヒンドゥーのお寺あり、イスラム教のモスクあり。
そして、服装だっていろいろ。
食べ物だっていろいろ。



橋を渡ってまずは朝ごはん

ベンガルオムレツ美味い


こういう美味しい朝ごはんが
手軽に、そして安く食べられる環境ってうらやましい。
私の任地では、
人の家で食べる選択肢はあっても、
お店で外食という選択肢はないからな~

ダールもロティも美味しかったけど、
このベンガルスタイルのオムレツが美味しかった!!


散歩をしていたら、
かわいらしい姉妹を発見

かわいらしい姉妹1

かわいらしい姉妹2



理数科教師として、
1~5年生に算数、理科、
そしてなぜか社会科も教えているB隊員。

このお姉ちゃんが教え子らしく、
いつのまにか家庭訪問が始まっていた。

家庭訪問


ベンガル語だから、
内容は全くわからないけど、
やりとりを見ていて、
そして、
このお母さんが私たちのこともすごく丁寧に迎えてくれている様子を見て、
このB隊員が教師として、
子ども、親に信頼されているのが伝わってきた。



ヒンドゥー地区散歩を終えて、
バザールへ買い物へ。


ジョヒールの家族に日本食を食べてもらおう!
メニューはコロッケ。
その材料調達が目的。

こんな風に道で売られているこの白い液体。
なんだかわかりますか??

ミルク



正体は、牛乳。


バングラでは高級品の牛乳。
水で薄めて値段を売っているらしい。
安いものは水の割合が高いらしい。


バングラ人と関わるため、
そしてベンガル語を使うため、
野菜のお買いものは、
私たちモルディブ隊員二人のお仕事。

日本では、
一言も発することなく買い物ができる。
でも、途上国はそうはいかない。
お店の人とのやり取り抜きでは、買い物は成立しない。
欲しいものを伝える。
値段の交渉をする。
日本の無駄のないスムーズでスピーディな買い物も便利でいいけれど、
こういう面倒な買い物もいいじゃない♪
そう思う。


無事に買い物を終えて、
さあ、コロッケ作り

コロッケ作り

コロッケ


美味しいコロッケに、
私たち日本人は感動。

さて、
バングラ人は……


唐辛子を使っていない
やさしい味のコロッケ。
バングラ人が美味しいと感じるのか。

結果、
意外と気に入ってもらえたみたい。

よかったよかった。


食べ物って
どこの国でも大切なコミュニケーションツール。

どうやって食べるの?
作り方は?
材料は?
どんな時食べるの?
味はどう??
食べ物から広がるコミュニケーション



途上国の女性たち。
台所や外に座って調理をする時間が長い。

だから、
ここが大切なコミュニケーションの場になる。


「これ何?」
「どうやって使うの?」
そんな簡単な言葉だけで、
コミュニケーションが取れる。

自分の任地でもそうだけど、
こうやってお母さんが調理している横で座って、
おしゃべりをする時間が好き。
写真はジョヒールのお母さん。
このお母さんの台所も居心地が良かったな。

ジョヒールのお母さん



その辺にいた子供たちともちょっとだけ遊んだ。


子供とのコミュニケーションに言葉はいらない。

子供たち


合図なしにいつの間にか始まって、
そして、
あっという間に友達になれちゃうのが遊びの力。




B隊員が床屋に行って、
髭剃りパフォーマンスを見せてくれた。

私も横に座って観察。

日本でも床屋に入ったことなかったから、
床屋の椅子初体験。

床屋の椅子初体験

髭剃りパフォーマンス


「真剣な顔したバングラ人、好きなんだよな~」

とつぶやくB隊員。
ほんとに、バングラ人のことが好きなんだね。

私は、
そんな真剣な仕事をするバングラ人の向こうで
愛嬌たっぷりに仕事をするおじちゃんに惹かれてしまった。

床屋さんのおじちゃん




この日も
ジョヒールの作るチョップティを食べて、
家へ帰る。


特に何をした。どこへ行った。
そういう訳じゃないけれど、
バングラ人とのコミュニケーションを通して、
充実した一日。


明日はいよいよ
私のホストの家でメイドとして働いていた「ラミサ」
彼女の村へ行って、彼女に会える。
このバングラの旅の大きな目的。
そして、大きな楽しみ!


ところが……


おやおや
相方が調子悪くなってしまって……
熱も39度………

バングラのポカリ




ちなみに、
写真に写っている青い袋。

「バングラ的ポカリの粉」

「経口補水液」という考え方、
実はバングラディッシュから広まったものらしい。
だから、この粉はポカリスエットやアクエリアスの原点。
プチトリビアですね~



バングラ同期隊員にお世話になります。

12月29日

「さぷらいず」で、
シンガポールから合流してくれた彼女を、
タイへ見送った。

次に会うのは、
シンガポールか日本か…

それぞれ、遠く離れたところで頑張っている私たち。
いつ、どこで会えるか決まってないけど、
またこうやって、そしてそんなに遠くない未来に、
会える気がする。
また、誰かの企画でサプライズで登場なんてことも?!


寂しいけれど、
でも、バイバイの悲しさより、
会えたうれしさが何倍も大きい今回の再会。

「またね」

またね。




さて、バングラに残った6名。

今日からは、二つのグループに分かれて、
A隊員とB隊員の同期隊員の任地へ向かう。

予定では、
全員A隊員の任地へ向かう予定だったけれど、
飛行機のチケットが4人分しかとれなかったこと。
そして、
私がB隊員の任地近くの村に住む友達に会いに行きたい
と言う願いもあり、二手に分かれることに。



私が向かうは、
ダッカからバスで2時間ほど北西に向かったところにある

「タンガイル」


私たちが乗ったのはこのバス

バス


値段も普通のバスの倍のちょっと高級バス
と言っても150円ですけどね。


バングラでは、
タクシーやリキシャーだけでなく、
バスの値段も交渉性。
そして、外国人だと上乗せして値段を言ってくるらしい。
だから、ここでも、
バングラを旅するコツ
「革靴を探せ」
を使って、乗客に値段を聞いておく。

ま、今回の場合は、バングラ隊員と一緒だから、
私は何も気にせずついていくだけなんですけどね。



B隊員の家は、
配属先の敷地内にある
職員住宅の一つという感じ。


友達が、お昼ごはんを用意して待っていてくれている
ということだったので、
急いでその友達の家へ向かう。

その友達の名前は、ジョヒール。
そして、彼の家はここ。

ジョヒールの家


お母さん、お父さん、そしてジョヒールの3人暮らし。
結婚して今は一緒に住んでいないお姉ちゃんもちょうど家に来ていて、会うことができた。
すごく居心地のいい家族。
外国から来て、言葉もわからない私たちを、
笑顔で暖かく迎えてくれた。

そんな風に暖かく迎えてもらえたのも、
B隊員とこの家族がいい関係を築いている証拠。
そして、かわいがってもらっている証拠。


バングラでは、
どうやらベッドの上に布を敷き、
そこに食べ物を並べて食べるのが習慣らしい。
なんとなく、人さまのベッドの上に乗るってちょっと抵抗がある。
でもバングラでは、家に入るとまずベッドの上に座るように導かれる。
そして、お客さんを立たせておくのはよくないことで、
すぐに
「ボショ(座って)」と言われる。


さて、腹ペコだった私たち。
最初に出てきた料理はコレ。

バングラ風天ぷら


バングラ風天ぷらかな。
中身の野菜は、キャベツ、玉ねぎ、ニンジン、カリフラワー、なす。
ちょっと辛い。
でも、すごく美味しかった。

美味しくて、
いっぱい食べちゃったけど…
この後、
お米と牛肉カレー
そして、デザートまで出てきて、
お腹いっぱい。


ごちそうになった後は、
ジョヒールと一緒に遊びに出かけた。

ちょうど、この町に来ていたサーカスへ。


サーカスは夜だから見なかったけど、
観覧車に乗った。

でも、
日本でよく見る観覧車じゃないです。
大きさが小さいことはもちろんのこと
観覧車が回る原動力は……「人の力」


観覧車



これが、なかなかのスピードで回るし、
なかなかの迫力でしたよ。
どこかの国で見かけたら、
ぜひお試しあれ。



小さな屋台を経営するジョヒール。

お母さんが調理を手伝い、
お父さんが販売を手伝う。
この屋台の収入で彼の家族は生活している。

そんな彼の屋台の準備を私たちもお手伝いした。
荷物を家から運んで、
屋台にセットしたら、いつもの場所へ

屋台


彼が売っているのは、
チョップティという食べ物

材料はこんな感じ

チョップティの材料

豆と卵とジャガイモと野菜と唐辛子の入った
酸っぱいカレースープのような味。
バリバリのチップスも砕いて入れてくれる。

チョップティ


美味しそう~~~!!
ていうか、美味しいです。これ。
日本でも駅のホームとかで売ったら売れると思う!
スパイスもたくさん入ってて、体があったまるし!
毎日食べたくなる味。


今日は、早めに家に戻ってゆっくり。

おしゃべりのお供は、
オレオじゃなくてドレオでね。

オレオじゃなくてドレオだよ





バングラを旅するコツと面白み

12月28日
今日はオールドダッカへ向かう。

英語が話せる人は、
首都ダッカと言えどそんなに多くない。

そして、
観光化されていないバングラは、
観光客にとってEasyとは言えない国。


そんなバングラを旅するコツ


「革靴を探せ!」


バングラ人の足元を見ると、
ほとんどがサンダル。


でも、そんな中から革靴を探し出す。
そして、質問してみるのがバングラを旅するコツ。
革靴を履いた彼らは、英語を話せる確率が高いし、
信用できる人であることが多い。


「オールドダッカに行くバスに乗りたい」


そう私たちに頼まれた
革靴を履いたバングラ人たち。


バスを見つけ、
走るバスを止め、
私たちをバスの中へと誘導してくれた。

革靴をさがせ


ありがとう!
革靴を履いたバングラ人!



バスの中でも、
革靴をはいたバングラ人、
そしてサンダルをはいたバングラ人も、
私たちが降りる場所を気にしてくれる。


いい人だな~
バングラ人。



そんな彼らのアシストによって、
無事にオールドダッカへ。



あ、
ここでもう一つ
バングラを旅するコツ


「バスを降りるときは左足から」


なぜかと言うと、
バングラのバスは乗客の乗り降りの時、
止まってくれないから。
走っているバスから降りるとき、
右足から降りるとバランスを崩して転ぶ可能性大!
なので、
バングラでバスを降りるときは左足から。
これが鉄則らしい。

乗り方バスの



金曜日の午前中だったため、
オールドダッカのほとんどの店は
残念ながら閉まっていた。

でも、そんなときでも、
十分面白かったオールドダッカ。
なんせ、バングラ人が面白い。

バングラの見どころは?
そう聞かれたら、
「バングラ人」
そう答える(笑)
だって、どこにいってもたくさんの人!

たくさんの人

たくさんの人2


そして、一人ひとりに味がある。

味がある

バングラ人が面白い2


バングラ人は面白い。
だから、バングラは面白い。

バングラ人が面白い




オールドダッカのバングラ人にとって、
私たち日本人7人は、

「芸能人張りの注目度」

気付けば、
バングラ人に取り囲まれて、
多くの熱い視線を向けられていた私たち(笑)


カメラを向ければ、
大盛り上がりでポーズをとってくれる元気なバングラ人。
そして、
「俺たちを撮ってくれ」
と猛アピール。

元気なバングラ人


シャイだけど、
私たちが気になるバングラ人は、
被写体になるのではなく、
じっとカメラで撮ろうとしている人の後ろに立って、
液晶を無言で見つめる。
その姿も面白い。

バングラ人だって、
カメラ付き携帯を持っている人もいる。
そんな彼らは、
私たちのことをバチバチとる。
ムービーもとる。
そして、一緒に写真をとりたいってリクエストされる。

一緒に写真を撮ってくれ


嘘じゃなくて、
冗談じゃなくて、
芸能人張りの注目度。

だって、
私たちが立ち止れば、
道を聞けば、
食べものを買おうとすれば、
こうやって、
バングラ人に囲まれる。

囲まれる1

囲まれる2

囲まれる3

囲まれる4


お店が閉まってたって、
観光名所に行かなくたって…

カメラを持って、
バングラ人がたくさん集まっているところに行ってみよう。
それだけで、バングラの面白みが十分味わえるはず。





日本からバングラに来たのであれば、
全く面白くないのかもしれないけれど、
モルディブから来た私たちの心を躍らせたもの。

それは、



カラオケ!

カラオケ




だって、
モルディブにはないですから!




バングラを旅するコツもつかみつつ、
バングラの面白さを十分満喫して、
久々のカラオケまで楽しんで。
大満足の一日。

まだバングラ二日目だけど、


バングラって面白い国じゃん!




バングラでさぷらいず

12月26日の夜中。
同期6人でホステルを出発。

マレの空港は停電中
そのため、手書きで搭乗券を発券(笑)

手書きで搭乗券


日付が変わって27日。
マレからコロンボへ

そして、コロンボからダッカへ

飛行機の中は、バングラの男性ばかり。

モルディブには、出稼ぎのバングラ人がたくさんいる。
だから、バングラの言葉も彼らの顔も、もう見慣れたもの。
でも、飛行機の中のバングラ人は何か違う。

違うのは、
どうやら服装。

出稼ぎでモルディブで労働しているバングラ人。
肉体労働に従事している彼らの服装は、
いつも汚れていて、服もヨレヨレ。
でも、今ここにいるバングラ人はしっかりとした服を着ている。

入国審査。
ここも、バングラの男性がたくさん。
みんな、出稼ぎの帰りだろうか。

出稼ぎの人がたくさん


空港の外に出る。

たくさんのバングラ人の目が私たちに向けられる。
しかし、ネパールやインドのように、
「タクシーに乗れ~」
としつこく勧誘されることはない。
ただ黙って見てるだけ。
または、携帯のカメラで写真をとるか。


観光地化されていないバングラ。
私たちのような外国人に慣れていない彼ら。
しかも、私たちは6人という集団だし、
頭には、ネパールから旅している動物帽子。


そりゃ、目立ちます(笑)

動物帽子



空港には、
バングラで活動している同期のB隊員が来てくれた。


そして、
タクシーでゲストハウスへ。
一泊1000円。
中級ホテル並みなのかな。
お湯シャワーも出るし、部屋も広くてきれい。


荷物を置いて、
早速ダッカの町へくり出す。


乗り物は、
リキシャー

リキシャー


世界一リキシャーが多いと言われているダッカ


その通り!!!


リキシャーの町



様々なデザインのリキシャーがあって面白い。


ダッカの現地通貨は「タカ」
換金して、SIMカードを買って、
美味しいベンガル料理をランチに食べて、
さあ、ここからバングラの旅が始まる。


でも、
なんだか旅する仲間のうちの一人、
H隊員の動きがおかしい。
そして、O隊員と何か相談している。


さあ、ここからがタイトルにある通り

「さぷらいず」のスタート。



なんだか言われるがままにリキシャーに乗り込む。
どうやらゲストハウスに戻るらしいけど、
方向が違うような…
しかも、ご飯食べただけで、どこにも行かずゲストハウスに戻るって…。

具合でも悪いのか?!
忘れ物か?!
なんか、別の急用でもあるのか?!
そういや、ここ数日、なんかコソコソ電話したり、
様子が変だったな…


まあ、いろんな疑問が生まれたものの、
なんだか、私たちには隠している様子。
だから、黙って、何も聞かずについて行った。


行きついた先は、
やっぱり私たちが泊まっているゲストハウスとは違うところ。


誰かに会うんだろうな。


そう思った。
誰だろう……

バングラに実は、H隊員の恋人でもいたか?!

なーんて。


でも、H隊員にとって大事なだれかがここにいるんだろう。
その予感だけがあった。
そして、その大事なだれかをわたしたちに会わせてくれるらしい。
その見当がついても、
それが誰だかは、わからなかった。
そして、その誰だかは、私たちが想像すらしていない誰かだった。



さて、
ゲストハウスの中に入る。


迎えてくれたのは、中国人夫婦。
このゲストハウスのオーナー。


そして、
奥に一人の女の子。


女の子。
ということは、
どうやら、恋人ではなかったらしい。


ならば、
誰だ……?!?!




すると、
そこにはスパイダーマンの面をかぶった女の子。



え?!?!?!

スパイダーマンの少女



スパイダーマンから連想できる人は、たった一人。
私たちにとって、すごーーく大切な存在の彼女。

でも、その彼女はここにいるはずのない人。


どういうことだ?!?!



こういうこと。


実は、
バングラの旅が決まったときから、
O隊員によって始まっていたこの「さぷらいず」計画




半年前、
任期短縮してしまったもう一人の同期隊員。

スパイダーマンの正体は、
なんとその彼女!!



驚いた。
うれしかった。
涙が出そうになるほど。



最高のプレゼント。
最高の「さぷらいず」



ありがとう。



まさかのバングラでの再会。



半年ぶりに7人一緒。

乾杯して、ご飯食べて……

しゃべって、笑って……


半年ぶりとは思えないほど、
私たち、
変わってないね。


バングラの旅。
まさかの同期7人の旅に。


うれしすぎる「さぷらいず」から、
バングラの旅がスタート。


良い旅になること、間違いなしだね。



首都マーレらいふ

サファリボートを降りて、
しばしまたマレ生活。


モルディブの隊員連絡所
2階が事務所
3階が女性の部屋
4階が男性の部屋

そして、
3階には図書室があり、
4階にはキッチンがある。


たった1フロアなのに、
ホステルにいると
キッチンに上がって料理するのが面倒になっている女性陣。
(いけませんね)

でも、男性陣は違います。
(キッチンが近いからというのは、私たちの言い訳ですかね…)
時間と手間をかけて、料理と食事を楽しんでいます。

ほんと、素晴らしい。
そしてありがたいことに、我々女性陣も、
出来上がったころに上に上がって便乗しちゃったり…

キラ煮&カツオのたたき


写真は、

チキンのコーラ煮とカツオのたたき

ほんとに美味しい(*^_^*)
マレで言ったら、どこのレストランより美味しい!!
これ、ほんと。



それから、
マレだからこそのフィールドトリップ

スピードボートで20分
ヒンマフシ島へ

この島には…
モルディブが誇る特産品!

イエローフィンツナフィッシュ=キハダマグロ

の加工工場がある。

その工場見学&マグロ試食会が目的のフィールドトリップ

社会科見学集合写真


カスタマーの希望に応じた大きさにカットし、
パック詰めして、冷凍。
そして、空輸で海外へ輸出している。

今まで私たちが知っているモルディブでは考えられないほど、
衛生面に気を使っている工場。
私たちも働いている人と同じように、
白衣、帽子、マスク、長靴を履いて、
しっかり手を洗って、消毒しての見学だった。

衛生的な工場


工場見学の後は、
お待ちかね!


マグロ試食会!!


まずは、お刺身。
オーナーさんのリクエストは「寿司」
ということで、
酢飯を作り、
仲間の一人が見よう見まねで握りずし。

にぎりずし


その後、
彼らが用意してくれたのは…

マグロステーキ!!!

マグロステーキ


味付け、そして半生な焼き具合…
完璧!!
「美味しい!美味しい!!」
と私たち全員大絶賛!!!

日頃、
「マレには美味しいレストランがない…」
「美味しいものが食べられない……」
そう愚痴をこぼしている私たち…

「こういうのをレストランで出せばいいんだ!!」

と全員一致の意見を
この料理を用意してくれた工場のオーナーさんに伝える。
このオーナーさん。
実は、マレにカフェを出す計画があるらしい。
マレでこのマグロステーキが食べられる日も近いか?!



100%ムスリムのモルディブ。
クリスマスムードはゼロ。

去年は、日本的なお弁当を作って、
ビーチへピクニックに行った。

さて、今年の12月25日は…

ブルガを巻いたらモルディブ人


まずは午前中。
モルディブ女性になってみた。
ブルガを巻いて、ばっちりメイクをして。


夕方は…
ピザをオーダーして
クリスマス気分に。

ピザでクリスマス気分



その後、
やっぱりクリスマスにはお酒を飲みたい!
ということで、
やっぱりフルレへ。


ホステルに戻ってきて、
まだクリスマスは終わらない…

顔にペイントを施し、
雪だるま~


写真はありますが、ここには載せられません(笑)



隊員仲間と過ごすマレライフ。
やっぱり、一緒にいるといろいろと楽しいことが思いつき、
そして、思いつきで終わらず実行されていく。
そんな遊び力も隊員ならでは!!


今日の夜の飛行機で、
今度はバングラディッシュへ行ってきます。


追伸:実は、もうバングラディッシュから昨日帰って来ました。
   この記事をアップしてから出かける予定だったのに、
   メンテナンス中でアップできず。
   ということで、次は、
   「キヒネッタ バングラ旅行編」もアップしていきます。
   


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プロフィール

バラーバル

Author:バラーバル
モルディブ、ゲマナフシ島
(2011/07/26
     ~2013/03/20)

青年海外協力隊として、
小さな地方島の学校で、
小学生に体育を教えています。

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