2017-10

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卒業控えた10年生

来月のOレベルの試験に合格すれば、
この学校を去る10年生。
卒業後は、
首都で勉強を続けるか。
または、
島を出て働くか。
まあ、
島で特に何もせずフラフラする子もいるだろうな。

でも、大半がこの島を出ることになるらしい。


そんな10年生が企画した「謝恩会」が昨日あった。
招待状


この国のセレモニーでは、
とにかくいろんな人が前に出てきてスピーチをする。

昨日も同じで、
まずは生徒会長。
そして、校長。
リーディングティーチャー3人。
と来て…
次にスピーチに呼ばれたのは、
「1年生の時の担任」
そして、
「2年生の時の担任」…
と続いた。
3年生の時の担任の先生が、また10年生で担任の先生になっていたり、
今年から働き始めたと思っていた人が、実は10年前は1年生の担任の先生だったり、
今は、セカンダリーの先生がもともとプライマリーの先生だったり、
逆に、「この先生は、この10年間ずっと小学校の先生やってるんだ!」という発見があったり……
そういう情報から、年齢が想像できたり…した。
セレモニー


1年生の時の担任の先生が話し始めた時、
ふと、10年生の方を見た。
すると、
10年生の表情が一気に小学生に戻っていた気がした。
すごーーく緩んだ感じのあの笑顔。
うまい言葉が見つからないけど、
「なんかいいな~」
と思った。
こっちまで、なんだか「ふわっ」とした気分になった。
スピーチをしている先生の表情も、その当時に戻っているような…
そんな感じがあった。

子供の成長を近くで見守り、
日々の出来事を共有し、
日々の喜怒哀楽を共有し、
そして、節目の時には、
こうして子供たちに向けてメッセージを送る機会をもらえる。
怒ったことも、この時にはいい思い出になっていて、笑って話せる。
大好きな子どもたちの、明るい未来を心から願い、
メッセージを送る。
子どもたちが持っている将来への期待。夢。希望。
それを共有できる。
同じ気持ちにさせてもらえる。

「先生って、やっぱいいわ~」

そう思って、
気持ちは、日本で一緒にすごした子供たちへ向いてしまった。


モルディブ人の先生たちは、みんな現地語で話していたから、
いまいち、何を話していたのかわからなかったのが残念。

インド人の先生たちは、

セルフコントロール=自制心
セルフコンフィデンス=自信
ハードワーク=勤勉

それが、
サクセス=成功

を導く。
そんな話をしていた先生が数名いた。

この10年生とは、
私は一緒に授業をする機会はなかったし、
正直、名前もわからない。
顔がわかるのも数人。
でも、セレモニーで彼らを見ていて、

この島の子供たちは、どの子もみんな私たちの子供たちなんだ。

自然とそう思えてしまうのが不思議だ。

まずは、来月に控えた試験。
そこで、頑張ってほしい。
そして、彼らの人生におけるサクセス、活躍を願いたいと思う。



この謝恩会。
先生たちは全く関わってない。
すべて、10年生の企画。

G10リフレッシュメント

まあ、このヘディカたちは、
マンマたちの手が入ってるのかな…?
お腹もすいていたし、
なんだかいい気持ちにさせてもらった後だったからか、
すごくおいしく感じた。
昨日のバジヤは、今までで1番の美味しさだったかもしれない。



話は変わって、
「プライズデー」

飾りつけ係りの一人に任命され、
でも、
「私は当日だけ手伝えばいいかな」
そう思っていたら、甘かった……


空き時間、スタッフルームにいたら、
どっかのサイトからとってプリントアウトした紙を持って、
モ人「こういうバッチ作れる?」
私「何個?」
モ人「400個」
私「え?!」


夜20時に学校に来るように言われたから行って見ると、
またどっかのサイトからとった絵を持ってきて、
モ人「こういう木を作ってほしい」
私「どこに?」
モ人「ホールの壁に」
私「今日、ペンキ塗ったばかりできれいなのに?!」
モ人「許可とってるから」
私「でも、何か貼りつけたら、ペンキはがれちゃう…」
モ人「また来年、違う色塗るからいいでしょ」
私「で、この木は何個作るの?」
モ人「わかんないけど…20個くらい?」
私「え?!」


で、茶色い紙をもらって、木を作り始めたら、
また違う絵を持ってきて、
モ人「こういう絵を作れる?」
私「どこに?」
モ人「後ろの壁一面に」
私「あと三日で?!難しいでしょ…」
モ人「でも、作らないといけないの」
私「………」


そして、この飾りつけのテーマがなんと「春」らしい。
四季のないこの国で「春」をイメージするのはすごく難しいはず。
でも、時間はないけど、「いいプライズデーにしよう」そう頑張っている人たちがいる。
だから、出来る限りは手伝おう。
まあ、いろいろ思うところはあるけれど、言われた通りにね。
でも!!無理なものは無理でして…
そこはうまく逃げるしかない(笑)



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Author:バラーバル
モルディブ、ゲマナフシ島
(2011/07/26
     ~2013/03/20)

青年海外協力隊として、
小さな地方島の学校で、
小学生に体育を教えています。

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