2017-10

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ネパールの村ですごす。

アダムタール村の朝

昨日は暗くて見えなかったけれど、
朝、トイレに行って目に入ってきたものは…


牛!


寒すぎて水シャワーは遠慮

でも、お母さんは朝から水を浴びていた。



そして、私たちが部屋にいると

あったかいチヤ(ミルクティー)
揚げたてのドーナツ

を持ってきてくれた。

チヤとドーナツ


幸せなひと時。



昨日は真っ暗で見えなかった村をお散歩


散歩


ザ・のどかな風景


気持ちがイイ


そして、

会う人会う人、

みんなステキ。

いい顔してる


笑顔であいさつしてくれる。


仕事中でも作業をやめて、

手を合わせて

「ナマステ」

のあいさつ。


ナマステ2



子どもも大人も、女性も男性も


みんないい顔してる。


ナマステ1



散歩を終え、
家に戻って朝食。


昨日からリクエストしていた

ヨーグルトも一緒に。


ヨーグルト付き朝食



最高に美味しかった。



そして、同期隊員の活動見学へ。


まずは、
2-3年生の算数。

この学年は、現地教員が授業をし、
ボランティアは助言する形をとっているらしい。

算数



モルディブとネパールの学校の最大の違い。

それは、


「体罰」


ネパールは、子どもを先生がたたくこと
それが日常的に行われているらしい。
言うことを聞かなかったら、たたく。
私も実際に目にした。


多くの途上国で体罰があることは聞いていた。

でも、
私が活動しているモルディブでは、
子どもをたたくことはもちろん、
触っただけでも、
体罰とされることが場合によってあるくらいの国。

だから、私は途上国で教員として活動していながら、
体罰について葛藤することはない。

でも、多くの隊員は葛藤がある。

体罰はいけない。
みんなしたくない。
でも、
ずっとやってきたことをなかなかすぐには変えられない。



1年生の授業も見せてもらった。

1年生の授業

ヨーロッパの教育の影響で、
小さい1年生は机椅子なしの教室らしい。

幼稚園の先生がお休みのため、
ちびっこたちも交じって授業。


ちびっこたちも



かわいい。




午後は、学校を移動して4-5年生の授業
こっちは、隊員が一人で授業をしているということで、

私たちのリクエストにより、

5年生は、隊員による体育の授業を見せてもらった。

ドッチボール


やぶれたボールで日本ルールのドッチボール。



4年生は、私たちで音楽の授業をやらせてもらった

振り付きで「大きな歌」

大きな歌1

大きな歌2



「なべなべそこぬけ」

なべなべそこぬけ



モルディブもそうだけど、
ネパールも音楽が学校教育に入ってきていない。

でも授業をしてみてやっぱりわかった。

みんな音楽が好き。

音楽で、子どもも大人も笑顔になれる。


私の任地も、
イスラム教を理由に音楽禁止となっている島。


やっぱり、うちの島の子供たちとも音楽を楽しみたいな~
とまた思ってしまった。
仕方ないけれど…。



授業見学の後は、

山の上の村へ。



なかなかの急こう配。
足場は当然悪い。
そんなところを上ること…1時間

山を登る1

山を登る


暑いし、疲れる。

でも、そんな道を小さな1年生だって登る。

私たちはしんどい…

でも、子供たちの足の軽やかなこと。

楽しそうに山を登る。

楽しそうに登る


日本だったら、遠足でだってあんな山は登らない。

でも、ここの子供たちは、
毎日学校へ行くため。
そして、学校から家へ帰るため、
毎日この山を往復している。
1時間以上かけて。

村によっては、
通学路は3時間の山道


そんなところもあるらしい。


学校に来るだけでも、
褒めてあげたい。
本当にそう思う。

子どもだけでなく、先生もそのように通う。
毎日、何年も。

「ネパール人ってすごいな。アッパレだ。」

そう思った。



まあ、そんな環境で生活している隊員もすごい。


1時間の山道なんて「なんてその」という感じ。


私も、こんなところで活動したら、そうなるのかな。


今、何時間もかけた船旅がへっちゃらになったようにね。





山の上の村。

一緒に山を登ってきた子どもたちの家を数軒見せてもらった。

山の上の家



この山の上に暮らしている人々は
「不可触民」
一番下のカーストの人たち。

この「カースト」と言う制度、馴染みがなくてよくわからない。

ネパールにおいて、
憲法ではカーストを禁止している。
それでも、当然社会の中には残っている。

今でも名前を見れば、どのカーストに属するかわかるし、
職業の選択、結婚の選択において、カーストは引き離せないもの。

でも、
ネパール隊員によれば、
カーストは、
だいぶなくなっているらしい。

それもあるからか、
カーストの上の人、
カーストの下の人、
身なりや家を見ただけではわからない。


学校では、教室の中に異なるカーストの子供たちが
共に学んでいる。
その中にカーストが存在しているようには見えなかった。

でも、
「家には入れない」
「お菓子は出さない」
そんな形でカーストは残っているらしい。


村の生活は、

「自給自足」

そのため、生活するのにお金はかからない。
そして、お金を持っているからと言って、
家を西洋風にするなど、生活を変えることもしない。
食べているものも同じ。
身に着けているものも同じ。

だから、
見た目から
貧しさや豊かさを判別することはできなかった。




「どうしてわざわざこんなところに?」

と思えるような高地で生活する人々


高地でくらす



この村へ行くために山を登るのは正直

「大変だった」

でも、そこ住む人々に対しては、

「大変な生活をしているな~」

そんな風には全く思わなかった。


むしろ、

みんな豊かに見えた。


豊かに見えた。




それは水が豊富で、自給自足の生活をしているからだろうか。

みんなが笑顔で幸せそうに暮らしているからだろうか。


夕暮れ


山の上の村で過ごしているうちにもう夕暮れ。


真っ暗になる前になんとか下山して
アダムタール村へ帰ってきた。


帰ってきて、
またステイ先のお母さんが作ってくれたご飯を頂き、


村での最後の夜ということで、

みんなでお酒を飲みに行った。


任地で全くお酒が手に入らない私たち
だから、いろんなものが手に入りにくい村で、
手軽にお酒が飲めることになんとなく違和感を感じつつ、
安くお酒が飲める環境っていいな~


と今日も幸せな気持ちで就寝。



明日は、ポカラへ!






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バラーバル

Author:バラーバル
モルディブ、ゲマナフシ島
(2011/07/26
     ~2013/03/20)

青年海外協力隊として、
小さな地方島の学校で、
小学生に体育を教えています。

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